トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第182回
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『土下座痴女 朝桐光』とは、いや凄いタイトルだな! 己の欲望の赴くまま男をオモチャ扱いし、好き勝手に肉棒をいじり倒すハズの痴女が土下座とは!!
しかも、その痴女役を演じているのが美巨乳美女の朝桐光(あさぎり・あかり)チャンだというのだから見逃すワケにはいくまい。
AV女優歴5年もありながら痴女ものは初めてという光チャン。今まで攻められる役ばかりだったので、今回は撮影前からかなり緊張している様子だ。そんな彼女の緊張をほぐすべく監督がアレコレとエッチな質問をしていくこととなる。
半月以上セックスをしていなくて、日課であるオナニーもこの日の撮影のために我慢していたという光チャン。監督とのエッチな会話で早くもスイッチが入ってしまったようで、トローンとした甘い顔がさらにトロけ始めて発情し出したかのようである。
そこに男優が登場し、さっそくプレイがスタート。カラミの前からマンコをズブ濡れにしていた光チャンは男優の手マンやクンニで何度もイかされまくることに! だが、やはり物足りないようで「チンポください」と自らおねだりを始めるのである。
しかし、監督がそれを許さない。床に膝をつき、土下座してまで許しを請う光チャン。なるほど、タイトルの土下座とはこのことだったのかと納得。
化粧が落ちるのも構わずに顔をくしゃくしゃにし、本気でチンポを欲しがるその姿は普段の光チャンより数倍美しく見えてしまうほど。
そこで監督から「まず男優を気持ち良くさせてあげて」と指示が出る。すると光チャンは男優の足の指にシャブりつきペロペロと舐め始めるのである! なんてドMな痴女なんだ!!
たっぷりと足の指を舐め、男優の身体中をリップでご奉仕する光チャン。フェラチオの最中はとうとう我慢できずに自らのマンコに指を2本挿入しながら激しく出し入れしてしまうほどである。
そうこうしているうちに、光チャンと男優は情熱的なキスを交わしながらお互いに手マンと手コキを激しく行い始める。そして何の予告もせずに男優のチンポからドクドクドクっとザーメンが発射されるのであった。
呆気にとられた光チャンは「なんでおチンポ入れてくれないの?」と泣きだしそうな顔をしながらお掃除フェラを開始。男優の腹に飛び散ったザーメンを舌で掬い取ってゴックンまで披露していた。チンポへの未練がきっとそうさせていたのだろう。
お次は男優二人に囲まれての3Pだ。やっとチンポを入れてもらえると期待している光チャンは2本のチンポを交互にペロペロとシャブり続け、実に幸せそうである。ところが、二人ともフェラチオでザーメンを発射してしまうのである! またもやお預けをくらった格好の光チャン。そしてもったいないとばかりに二人分のザーメンを美味しそうにゴックンするのである。
ラストはマグロ状態のM男君相手に攻めまくるという設定だ。ここでやっとチンポを挿入することができた光チャンの表情は満足感で溢れていた。ま、そりゃそうだろう。再生時間で言うと1時間30分ほどでやっと挿入シーンとなるのだが、実際の現場ではもっと時間がかかっているのだから。
久しぶりのチンポにウットリしながら騎乗位で腰を振る光チャン。痴女というより発情期の牝といった具合で、獣のような貪欲さで快感を追い求めるのであった。
そしてほどなくM男君が発射の前兆を伝えてくる。「だめ、まだダメ!」と制止しようとするのだが、そんな光チャンの声もむなしく発射してしまう男優。
当然まだまだハメていたかった光チャンは、お掃除フェラの後もカメラを気にせずベッドの上で大の字になってマンコをイジり続けるのである…。
初めての痴女ものというわりには実に見応え十分だった本作『土下座痴女 朝桐光』。光チャンのおチンポに対する情念がヒシヒシと伝わってきて、彼女への印象が大きく変わってしまった。
品のある綺麗な顔してこんなに助平だったとは! こんな女、こんな女、大好きだ。
(文=所沢ショーイチ)