昨今はハーフ系モデルが飽和状態で競争が激化しているが、マギーは今年上半期だけで100本以上の番組に出演。ベッキー(31)、SHELLY(31)、ローラ(25)といった超トップクラスを別にすれば、ハーフ系タレントの中で頭一つ抜け出た感がある。この急激なブレイクの背景には「差別化路線」の成功があるという。
「ハーフ系モデルの大半はファン層が女性中心。しかし、マギーはセクシーさを強調することで男性ウケを意識し、ファンの幅を広げている。あまり下品になりすぎないようにはしていますが、有名下着メーカーのモデルなど『脱ぎ仕事』が多く、嫌がらずに積極的にセクシー路線を展開している。それが他のハーフ系タレントとの差別化になった。彼女は自分を非常に客観的に見ており、エゴよりも周りから何を求められているのかを優先するタイプ。脱ぐことが大きな武器になり、周囲も求めていると認識できているのでしょう。モデルとしてお高くとまることなく、男性ファンにもサービスする姿勢が業界的な『使いやすさ』につながっている」(芸能関係者)
そのサービスの一環といえるのが「パイパン宣言」。バラエティー番組に出演した際、ファッションショーの舞台裏でモデルは全裸になるのも珍しくないという話題で、司会の中居正広(42)が「毛も丸出しってこと!?」と尋ねると、マギーは「毛は無いんです」とあっさり返答。撮影仕事の前にはブラジリアンワックスなどで無毛にしてしまうといい、何度も施術を受けたことで「生えてくる毛が薄くなってくる」と、天然パイパンに近づいてきたことも告白していた。
今回のセミヌードも「パイパン」で撮影されたのかと思うと、思わず妄想がふくらんでしまうところだ。セクシーさが大きな武器であると本人も自覚しているだけに、いずれは正真正銘の「裸のマギー」を披露してくれる日も近いのかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)