イベント当日、黒の私物ベビードールに白い手袋で登場した御子ちゃん。なんでも彼女は極度の潔癖症でもあり、日常生活でも手袋は必須とのこと。イベントにはつきものである握手会も手袋着用で行うのが通例になっているのだとか。そんな体質ゆえ、バリ島で撮影された前作『MIKO』でプールに入った際に“じん麻疹”がでてしまったという。ということで、今作『彼女はアンドロイド』は国内で撮影されたんだそうです。
「今回は渋谷のセルリアンホテルで撮影をしました。非常に快適でしたよ~。今後は渋谷でのDVDのロケが主流になればいいのに(笑)。今作はタイトル通り、私がアンドロイドになっています。あまり感情豊かではなく基本片言で、棒読みのシーンが多いですね」
今作で美女アンドロイドになっちゃった御子ちゃんですが、彼女を設計した博士からさまざまなコスプレをさせられてしまうのだとか。
「CAの衣装、セーラー服、喪服やバニーガールなどいろんな衣装を着ています。コスプレをすることが打合せで決まってから、半分ほど自分で提案したんですよ。さまざまなコスプレをしていますが、一番気に入っているのはカフェの店員さんの衣装を着たシーンですね。すっごい日常的なんです!」
さまざまな衣装を身にまとい、非常にフェティッシュな作りになっている今作ですが、実は「洋服屋で店員さんがいるにもかかわらず、隠れながら脱いでます。ドキドキしながら見て下さい」と、ド直球なセクシーシーンも教えてくれました!! 御子ちゃんのような美しいアンドロイドが本当にできればいいのに!と夢想しつつ鑑賞すると、いろいろはかどること請け合いです(笑)。
引きこもりの過去からか、あまり友人は多くないという御子ちゃん。「友だちができないですね。社交的になろうと思っているんですけど…」と、顔を曇らせておりました。『ドラマ!7人のアイドルゴーゴー!』の共演アイドルたちとは上手くやっているそうですが、仲がいいゆえに不満に思うこともあるのだとか。
「触れられたりするのが苦手だって話しているのに、『本当にダメなの?』って言いながら触ってくる人がいるんですよ。本当に触れられたくないんですけど、気弱だからその時にはなかなか言えないんです。遠慮していただきたいです!!」
ボディタッチは女の子同士のスキンシップではありますが、御子ちゃんにとっては本当に苦痛でしかないようです。これからもさまざまな困難があると思いますが、メンズサイゾーグラドル班は御子ちゃんを全力で応援しますよっと。
(文=ネズミ親父/撮影=Kurokiyo)
◆寺田御子
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