そんな清水のボディはグラドル仲間からも羨望の眼差しを向けられているのだろう。グラドル界の第一線で活躍する吉木りさ（27）は、嫉妬のような感情をむき出しにして清水の豊満なおっぱいに噛みついていた。
清水は、吉木がレギュラー出演している関西ローカルの深夜バラエティ『モテモテカンパニーR25』（関西テレビ系）の9日放送分にゲストとして登場。同番組は明日使える“モテ情報”を紹介する大人向けのバラエティで、さまざまなジャンルから“モテ講師”を呼び、レクチャーを受けるといった内容だ。もちろん、深夜の大人向けバラエティのため、セクシー要素も満載で、清水が出演したのも「水着AD」というお色気コーナーだった。
昨年の秋から始まったこのコーナーは、水着姿のグラドルがスタジオ内でADを務めるというもの。つまり清水は純粋な出演タレントとしてではなく、ADとして番組に参加し、時折カメラに映り込んでセクシーなポーズを決めるといったアシスタント的な立場で登場した。グラドルとしても紹介されるが基本的にトーク時間は短く、本人よりも“ビキニのAD”というシュールなエロさが目立つことが多い。
しかし清水の完璧なスタイルを目にした吉木は、いきなり「そんなに細いのにHカップなんて、豊胸やろ？」と眉間にシワを寄せて言い放つ。公式プロフィールによれば吉木はCカップバストだが、実際にはBカップではないかとも言われている。そんな吉木にとって清水のHカップ巨乳は憎たらしいほどに羨ましいものなのかもしれない。清水が「（胸は）天然です」とアピールしても、「最新技術だな」と再び険しい表情で豊胸手術を指摘するような発言をする。当然ながらテレビでここまで堂々と言うのだから清水の胸は“天然もの”に違いなく、吉木もギャグのつもりだろうが、豊胸を疑う言葉には女子のホンネが隠されているようだった。
人気グラドルの吉木が嫉妬心を抱くほどのボディを持つ清水。現在では、そのスタイルを生かしてグラビアでの活動がメーンとなっているが、舞台や映画にも多数出演しており女優としてもキャリアを積んでいる。彼女がどのような将来を見据えているのかはわからないが、話題作『映画 みんな！エスパーだよ！』で注目を集めれば活躍の幅も広がることだろう。もちろん、お色気シーンで目立つことができればグラビア人気も加速するに違いない。
（文＝峯尾／http://mineoneo.exblog.jp/）
著書『松本人志は夏目漱石である！』（宝島社新書）