そして2回目となる9日深夜には、「疲れたサラリーマンの人気者になろう!」と題した企画を放送。日ごろの生活に悩む中年男性が審査員となり、千鳥の大悟(35)とのシチュエーションドラマに挑戦し、どれだけ癒しを与えられるアドリブ演技を披露できるのかが競われた。
トップバッターとして登場したのは口元のほくろがチャーミングなHカップグラドルの橘花凜(たちばな・りん/24)。ドラマの設定は上司に叱られた大悟を慰めるといったもので、橘花は手にしていたお茶をこぼすといったドジっ子を演じながら、「がんばってる大悟さんが好き」と言ってボディタッチ。若い女性の可愛らしい姿を見た中年男性たちは「ありがたい」「こんな子が会社にいてくれたら」と興奮気味に絶賛するコメントを寄せた。
キュートな橘花の演技でスタートしたシチュエーションコントだったが、中年男性が審査員ということからか、徐々に過激さを増していくことに。
お嬢様グラドルとして人気の赤澤杏奈(23)は、仕事で失敗して落ち込む大悟の女上司に扮して登場すると、「人生は山あり谷ありなんだから」とエールを送りながら、おもむろにシャツのボタンを外して胸の谷間をあらわに。続けて大悟の顔にEカップバストを近づけて、「ね、谷ありでしょ…」と誘惑するように元気づけた。さらに関西弁の元気キャラで人気の久松かおり(20)は、ドSな女上司となって大悟を四つん這いにしてお仕置きするなど、あの手この手を使ってグラドルたちがアピール合戦を繰り広げた。
そして、スレンダーな体型ながらIカップバストの持ち主の青山ひかる(22)は、冴えないコンビニ店員を演じる大悟の前にいきなりビキニ姿で登場。「浮き輪ありますか?」と軽いノリで入って来たかと思えば、いきなり小刻みにジャンプをしておっぱいを揺らす。ふっくらとした胸元が上下に動く様子に中年男性たちは大興奮。さらに青山は、大悟の顔の前にキュッと引き締まったお尻を突き出すポーズを決めて、大胆なセクシーアピールまで。若い女の子の艶めかしい姿を目の当たりにした中年男性たちは、興奮しすぎて疲れてしまったようで、思わずタメ息を漏らすのだった。
そんな青山が今回の放送のMVPに。最終的には5名前後がグランプリに選ばれる予定の『日テレジェニック2015』。まだまだ始まったばかりだが、この夏は若手グラドルたちの刺激的な姿が楽しめそうだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)