AKB48の峯岸みなみ(22)が、6日深夜放送のバラエティ『有吉AKB共和国』(TBS系)に出演し、同期で同じ事務所に所属する小嶋陽菜(27)との“格差”について語った。
峯岸がメンバー内の格差に触れたのは、ネット上でささやかれているウワサを検証するトークコーナー。5月に放送された『ダウンタウンDX』 (日本テレビ系)で、激しすぎるダンスを踊る若手と紹介されて話題を集めた西野未姫(16)が、毎日のようにレストラン「しゃぶしゃぶ温野菜」に通っていると明かされると、それぞれの普段の食事についてのトークを展開することに。
西野と同じ若手メンバーたちは、ファミリーレストラン「サイゼリヤ」や牛丼チェーン「吉野家」が大好きだと語る中、峯岸は「私はもう少し高いところ…」と前置きして、「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」といった“俺の”シリーズで有名な人気中華料理「俺の揚子江」によく行くと明かした。
AKB48の初期から活躍する峯岸とすれば、さすがに10代の若手メンバーと同じようなところで食事をしているとは言いづらかったのだろう。しかし、その後峯岸は「小嶋さんはセレブだから」と話しはじめ、「(若手の子は)夜ご飯でも1,000円行かなかったりする」こともあるが、小嶋は差し入れに1個1,800円のクレープを買ってくると暴露した。そして「何かもうレベルが違うな」と呟き、「同期で同じ事務所で、大差なかったはずなのに…。グループ内格差がすごい深刻です」と嘆くのだった。
そんな峯岸の言葉に小嶋自身は「そんなことないですよ~」と格差を否定したが、その笑顔はどこか余裕を感じさせるもの。そもそもこの番組もAKB48の冠バラエティとはいえ、レギュラーは小嶋だけで、峯岸はときおりゲストとして出演している状況だ。当然ながらギャラの差もあるだろう。峯岸とすれば少々不満に思うところもあるのかもしれない。もちろん、初期メンバー同士、何でも言い合えるほどの仲なのだろうが…。