「かつてバラエティタレントとして大ブレイクを果たした南さんですが、ここ数年はめっきり露出が減っています。長年イメージキャラクターを務めていたボートレースのテレビCMも一昨年に契約が終了していますし、2009年からメーンMCとして出演していたバラエティ『サキよみ ジャンBANG!』(テレビ東京系)も昨年の春に終了。そうした中、濱口さんとの交際宣言は再浮上のきっかけとなった。
特に記者の質問に何でも答える南さんは、話題性の高いタレントとしてイベントなどで重宝されています。ただ、彼女の口から語られるのは交際が順調ということだけ。すでに一部のメディアによって南さんと濱口さんは同じマンションに住んでいると報じられており、結婚秒読みとも言われながらまったく進展している様子はなく、そんなふたりにヤキモキしている人も多いようですね。それがネット上などで語られている売名説につながっているのでしょう」(芸能ライター)
5月に出演したイベントでも、濱口からプロポーズされたと言いながら、「今はまだ考えられない」と語っていた南。そんな彼女に対してネット上からは「いちいち言う必要はない」などと厳しい声も聞かれ、今回のイベントでの発言についても「結婚するするサギみたい」「この話題ももう飽きた」と辛辣なコメントが上がっている。そして一部からは破局を危惧する声まであるという。
「これまで濱口さんは内田有紀さん(39)、小沢真珠さん(38)、藤本美貴さん(30)、小倉優子さん(31)、倉科カナさん(27)など、そうそうたる美女と浮名を流してきました。そのモテっぷりは芸人界でも随一と評判です。しかし、いずれのケースも結婚には至らず、濱口さん本人も『元カノはみんないい女になって出ていく』と自虐的に語っています。女性たちは濱口さんのマメで優しい性格に惚れてしまうようですが、やがて物足りなさを感じて去って行ってしまう。南さんも失恋に悩んでいた時期に濱口さんと出会い、優しくされたことで親密になったといわれていますが、あまりにも交際期間が長くなれば、同じようなパターンになってしまう可能性も…」(前同)
43歳の濱口と26歳の南では、結婚に対する意識も違うのだろう。結果的に熱愛宣言を仕事につなげた南にはネガティブなイメージを持つ人もいるようだが、ここまで堂々と発言していながら別れたとなればますます印象は悪くなってしまう。順調にゴールインとなれば、ふたりの好感度も上がるのだろうが…。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
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