モデルで女優の佐野ひなこ（20）が少女時代の写真を公開し、ネット上で反響を呼んでいる。明らかに現在の面影があり、これまで根強くささやかれていた「整形疑惑」を払拭することになったが、なぜそのようなウワサを立てられていたのだろうか。
佐野は11日、自身のInstagramに「小さい頃」とコメントをつけて写真を投稿。3歳ごろの写真だといい、大きなピンクのリボンをつけた少女時代の佐野が花をバックに3本指を立てている。かなりあどけない表情ではあるが、バッチリ二重にキレイな形の眉毛、さらに無意識に「アヒル口」にしているという美少女ぶりだ。
この写真に佐野は「#太ってるなあ笑」「#それより前髪」「#悲惨」などと自虐的なタグをつけていたが、ファンからは絶賛の嵐。「小さい時から可愛すぎ」「いかにも美人になりそう」「もう佐野ひなこができてる」などといったコメントが寄せられた。
佐野といえば、ツインテール美少女を集めた写真集のモデルになったことをきっかけに一部で注目を集め、2012年の「ホリプロスカウトキャラバン」でファイナリストになった後に本格デビュー。ウエスト51センチの驚異的なスタイルを武器に各男性誌のグラビアを席巻し、人気番組『アッコにおまかせ！』（TBS系）の準レギュラーを獲得するなどバラエティーでも活躍。さらには女優業にも進出し、人気マンガを実写化する7月放送のドラマ『デスノート』（日本テレビ系）の“ミサミサ”こと弥海砂（あまね・みさ）役に抜擢されたことも話題になった。
順調にブレイクを果たした一方で、かねてから彼女につきまとっていたのは「整形疑惑」。中学時代のものとされる卒業アルバムがネットに流出したのだが、その写真の彼女は現在からは考えられないほど地味。顔もノッペリした印象で眉毛も薄く、別人ではないかと思ってしまうようなものだった。
これにネット上では「今の顔と違いすぎる」「間違いなく整形」などといった意見が噴出。佐野の整形がまことしやかにささやかれるようになってしまったのだ。