アダルトビデオの日本一を決めるAV界の祭典『AV OPEN2015 あなたが決めるアダルトビデオ日本一決定戦』の開会式が8日、都内で行われ、大会委員長を務めるケンドーコバヤシが、サポートガールを務める天使もえ（あまつか・もえ）、松岡ちな、佐倉絆と共に出席した。ケンコバは登場するなり、最近上海で行ったという怪しい“足つぼマッサージ店”の裏話を披露。裏風俗で、経験したこともない37度の発熱に悩まされたと明かした。
壇上に上がると「3週間ほど前、上海にロケに行きまして、田舎にあるインディーズ的な風俗のお店で遊んでいたんですが、その後熱が出まして、37度台前半の熱が全然熱が引かないんです。もしかしたら、わたしの体内に致命的なウィルスが流れているのかもしれないと心配しているんですが」と苦笑いを見せたケンコバ。
この上海の裏風俗店でお相手をしてくれたのはおばちゃんで、「基本足つぼなんですけど、『足つぼってこんな上まで上がってくるの？』っていうくらい（手が）上がってくるんです…」とお店の様子を紹介。発熱後は3週間ほど熱のせいでずっとボーッとしたような暮らしをしていたといい、「その後目が覚めるような『AV OPEN2015』大会委員長という大役を仰せつかって、目がバリッとしました。ありがとうございます」としみじみ。
AVに関しては「年間200は見ています」というほど大好きだといい、「ちょっとミドルというか、層が薄い30代前半の女優さんの作品なんかがすごく好きです」とケンコバ。生まれて初めてのAV体験を聞かれると、「沙羅樹（さら・いつき）さんという方がおられたんですけど、きちんと見たのはその方が初めてでした。中学2年生くらいだったかな」とニヤニヤ。
話の流れでAV好きな芸人の名前も次々に暴露し、「やっぱり、一番見ているのは徳井（義実＝チュートリアル）かもしれないです。相当コアなメーカーも見ていると聞いています」とご機嫌。また、「肝心な人を忘れていました。今田（耕司）さんです」と同じ事務所の大先輩の名前まで持ち出すと、「今田さんは夏場になるとわかるんですけど、あの人って左腕のほうが太いんです。なんでかといったら、AVショップに行って、大量に買って出前持ちみたいに左腕に抱えてレジに持っていくからです」と暴露して周囲を笑わせていた。