「華原さんと交際しているときから悪いウワサが多かったため、関係者の間では加護さんも陽彦容疑者との早く別れたほうがいいとの声が多く聞かれていました。実際、交際期間中だった2011年には、陽彦容疑者が暴力団関係者との関係を知人にチラつかせて脅したことで恐喝未遂で逮捕されています。そのショックから加護さんは自殺未遂をはかってしまったのですが、結局はできちゃった結婚をしています。それで少しは落ち着くかと思われたのですが…。昨年の逮捕から離婚問題に発展するもDV被害が明るみになったことで泥沼化一直線です。
今回のDV被害は、離婚後の娘の親権をどちらがとるかということが発端のようで、逮捕歴にDVの疑いのある夫が不利にも思えますが、加護さんも現在は仕事をしていないため、娘を育てられる環境が整ってない。また、奈良県にいる加護さんの母親は、現在、不倫関係にある妻子持ちの男性宅に住んでいるとのことで実家を頼ることもできない。離婚問題が浮上した後、加護さんは娘を連れて母親が住む、この男性宅に身を寄せていた時期もあるようですが、夫はこうした加護さんの環境が娘にとって不安定だと考え、親権を要求しているといいます」（芸能関係者）
暗い話題が続き、そのたびに世間から心配の声が寄せられている加護だが、今回に至っては反応も少し変わってきている。
「かつて夫が逮捕された際には、加護さんに対して『かわいそう』と同情的な声が多かったのですが、今回の事件が明るみになると『結局別れずにこのままグダグダが続くのでは』『いい加減にしっかりしないと』という声も聞こえてきます。また、今後の芸能活動については『その経験を活かして“しくじり先生”に出てほしい』と昨今何かと話題を集める人気バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』（テレビ朝日系）への出演を期待する声がある一方で、『ひっそりと暮らして自分なりの幸せを見つけた方がいい』との意見も多い。いずれせよ暴力団との関係がウワサされる夫がいる以上、芸能活動は絶望的ですから離婚問題を片付けるのが先でしょう。DVまで受けたとなれば加護さんのメンタル面も心配ですし、周りに支えてくれる人がいればいいのですが…」（芸能ライター）
ここのところ負の連鎖状態の加護。一刻も早くそこから抜け出し、彼女が幸せになれる日が来ることを祈りたい。
（文＝サ乙）