沢尻エリカ、叱りキャラ開花? 小室哲哉をズバッと斬り捨てる姿をタモリが絶賛!


 その後、バーという設定らしくお酒が話題になると、沢尻は「気をつけないといけないんですけど…」とハニカミながら、つい最近も酔っ払って転んだというエピソードを披露。女優として意識が低いですよねと自虐的に言っていたが、宮沢に「最近は自分を抑える子がいっぱいいるけど、アザを作るってところがいい」と奔放な振る舞いが魅力的だと指摘されて嬉しそうに微笑んでいた。

「よく女優さんを形容するのに『華がある』『オーラがある』などと言いますが、まさに沢尻さんにピッタリの言葉だと思います。この日は大先輩の宮沢さんを前に緊張しているのが画面を通してもよくわかりましたが、それでも沢尻さんは抜群の存在感を示していましたね。多くのファンもそれは感じたのではないでしょうか。

 また、番組内ではアウトドアや音楽、建築や旅行が好きと話しており、彼女のアクティブな一面に驚いた視聴者もいたと思います。それにバルセロナに2年住んでいたことを話していましたが、これは沢尻さんがハイパーメディアクリエイターという肩書きで有名な高城剛さん(50)と結婚していたころのことだと思われます。自ら過去の話を匂わせるなど、この日はリップサービスも満点でした」(芸能ライター)

 緊張していると言ってスタジオに登場したが、リラックスした表情で流暢なトークを披露した沢尻。番組後半でタモリが作った「洋風卵かけご飯」を食べることになると、「食に興味がない」と話す小室に向かって、信じられないといった表情を浮かべるなど、大きなリアクションも見せていた。さらに寿司屋などにも行ったことがないと小室が告白すると、「本当ですか?」「普段、どうやって生きているんですか?」と立て続けに質問し、番組を盛り上げた。そして、怒っているようにも聞こえる口調の沢尻をタモリは「いまの叱り方いい!」と絶賛するのだった。

 出演中の連続ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)では、これまでのイメージとは違い黒髪で好奇心旺盛な女性記者役を演じている沢尻。女優として演技の幅を広げる沢尻には、タモリが声を上げて喜んだ“叱りキャラ”にもぜひ挑戦してほしい。
(文=kamei)

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