映し出されたMALIA．のビキニ写真は、先ほどのタカの「乳輪しか隠れない」という言葉が大げさに聞こえないほど大胆なもの。色っぽく日焼けした素肌も眩しく、ビーチではしゃぐ姿はかなりセクシー。さらにバックショットが披露されると、お尻の肉がビキニのパンツからこぼれるようにハミ出ている。これにはタカトシと斉藤も大興奮で、「出てる！ 出てる！」「食い込んでるよ！」「ブラジル人みたい」と叫び続けていた。
刺激的なビキニ姿をMALIA．だったが、本人はそれほど大胆だとは思ってない表情。トシに「さすがに今はもうちょっと落ちついた水着でしょ？」と聞かれても、「いや。今でもこれ着て子どもと遊んでる」とあっけらかんと答え、一同を唖然とさせていた。
「MALIA．さんといえば、小学5年生の息子に避妊具の使い方を教えたり、5歳の息子をひとりでフィリピンに行かせたりといった破天荒な子育てエピソードをバラエティ番組で披露して、話題になっているママタレのひとりです。今回の番組でも、子持ちの母親とは思えないほど露出度の高い衣装で登場していましたが、母親然としていないところが大きな魅力。3度目の結婚をしてバラエティ番組に出始めたころは何かと叩かれていましたが、独特な子育ても愛情ゆえのものだということが視聴者にも伝わり、主婦層からの人気も上昇しつつあります」（芸能ライター）
歯に衣着せぬ物言いと見た目の派手な印象から、“わがまま”と捉えられることも多いMALIA．。しかし、それも裏返せば自由奔放という魅力になる。抜群のスタイルを保ち、独特ながらしっかりと子育てをするMALIA．は、同性にとって“憧れ”の存在になりつつあるのかもしれない。
（文＝kamei）