「堀北さんの胸元に注目が集まっている同CMシリーズの演出を手掛けているのは、映画『ゆれる』や『ディア・ドクター』の監督で知られる西川美和さんです。濃密な人間関係を題材にした作品は海外での評価も高く、カンヌ国際映画祭などにも出品されています。その西川監督は、CMを撮影するにあたってカット別に撮るのではなく、映画のように“流れ”でカメラを回したそうです。堀北さんらが演じるキャラクターの設定もかなり細かく指示したとのことで、それがドラマの中のナチュラルな雰囲気につながっているのだと思います。あまりにも自然体すぎて男性ファンには思わぬ刺激を与えているようですが…」(芸能ライター)
清純派女優の代表格である堀北には、これまで“巨乳”などのイメージはなかったが、飾らない演技でそれが披露されたとなれば、ユーザーたちが歓喜しているように“巨乳化”したのか、それとも“隠れ巨乳”だったのだろうか。
「所属事務所の公式プロフィールを見ると堀北さんのスリーサイズは、上からB80cm・W58cm・H83cmとなっており、巨乳と呼ぶには少し寂しい数字です。これまでに発売されている写真集などを見ても巨乳という印象はほとんどありません。そうしたことから、CMでの巨乳っぷりが話題の堀北さんには『どうせパットだろ』といった声も聞こえます。しかし、そんなことをわざわざするようなCMではありませんしね。
ここのところ堀北さんはスペシャルドラマ『霧の旗』(テレビ朝日系)でキャバクラ嬢を演じたり、前クール放送の主演ドラマ『まっしろ』(TBS系)でお尻のラインがハッキリとわかるナースコスプレを披露しているので、そうしたセクシーな役柄が“巨乳”というイメージに結びついているのだと思います」(芸能関係者)
抜群の美貌で多くの男性を虜にする堀北。ネット上で巻き起こった「堀北真希、巨乳化」の声にはオトコたちの儚い願望が含まれているのかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
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