1日深夜に放送されたアイドルグループ・乃木坂46の冠バラエティ『NOGIBINGO！4』（日本テレビ系）で、メンバーたちがさまざまなコスプレに挑戦した。
“AKB48超え！”をコンセプトに掲げた乃木坂46のメンバーが、カラダを張った企画に奮闘する同番組。今回の放送ではメンバーたちが自身で考えたヒーローや悪役に変身し、オリジナルの衣装と決め台詞で手の込んだミニ特撮ドラマを披露した。
その冒頭、自称・ドSの永島聖羅（ながしま・せいら／21）が「暗黒魔女・ラリン」として登場すると、大好物のオムライスをモチーフにした「オムライス戦士・堤多麻子（つつみ・たまこ）」に扮した深川麻衣（24）がさっそく対決することに。
スタジオセットの中央で繰り広げられたアクションは決してスマートなものではないが可愛いさ満点で、深川の「エッグボンバー」「ケチャップトルネード」といったキュートな必殺技は、見ていてほっこりするもの。永島を退治した際には、ポーズを決めて「カラザ（卵を割ったときに見える白いヒモ状の部分）は栄養満点！ 捨てちゃだめよ！」と卵にまつわるひと言で絞めるなど、オムライス戦士らしい仕草が随所に光っていた。
また、「乃木坂46の和風美人になりたいな」がキャッチフレーズの樋口日奈（17）は、胸に巻いたサラシがセクシーな着物の「花魁将軍・おひな」として登場。キセルを手にした格好も様になっており、10代とは思えない色気をにじませる。
そんな樋口と対戦したのは、アニメや漫画が好きなメンバーが集まった二次元サークル・ノギメイトの一員である松村沙友理（まつむら・さゆり／22）と、日ごろから「ひめたんビーム」というギャグを披露する中元日芽香（なかもと・ひめか／19）。松村と中元はふたりそろって「愛と正義の覇者・スイートリボン」に変身し、力を合わせた“友情パワー”で花魁将軍・おひなをやっつけるのだった。