トリンドル玲奈の“ドSっぷり”を藤原紀香が絶賛! Sキャラ女優で巻き返し!?


「モデルとしての活動のほかに、『テラスハウス』(フジテレビ系)のスタジオキャストなど、バラエティ番組に多数出演していたトリンドルさんですが、ここのところタレントとしての活動は減っています。かわりに増えているのがドラマへの出演ですね。2013年あたりから徐々に女優業にシフトしており、昨年も『ロストデイズ』(フジテレビ系)や宮藤官九郎脚本の『ごめんね青春!』(TBS系)に起用され、 現在テレビ東京系で放送中の『不便な便利屋』にも出演しています。本人的にはこれまで出演してきたバラエティで、その難しさを痛感したようで、今後は女優とモデルを二本柱にして活動していくつもりだと聞きます」(芸能ライター)

 モデルからタレント、女優への道を邁進し、順風満帆な芸能活動を見せるトリンドルだが、その性格については、「ファンのことを見下してそう」といったネガティブな意見が少なからずある。ネット上には、トリンドルに握手やサインを求めた際に冷たく対応されたというファンのコメントがいくつもアップされており、いずれも真偽不明ながら、そうした情報が彼女のイメージを著しく下げているようだ。

 しかし、そんなマイナスイメージも今回のドラマではプラスに働いているのかもしれない。藤原の発言に納得した人も多かったようで、ネット上には「トリンドルのSキャラってぴったりかも」「こういう可愛い子にキツいこと言われたら萌えるわ」「ドSなトリンドルを早く見たい」などと期待の声も上がっている。中には女優としてのトリンドルに辛辣な意見も聞かれるが、キャラクター的なことを考えれば申し分のないキャスティングといえそうだ。

 『ある日、アヒルバス』のほか、7月9日スタートの連続ドラマ『37.5℃の涙』(TBS系/木曜夜9時~)にも出演し、同11日公開の映画『リアル鬼ごっこ』(園子温監督)ではヒロインのひとりに起用されているトリンドル。一部のネットユーザーやアンチからは厳しい声が向けられることもあるが、可愛らしいルックスとS気質というギャップは女優として大きな武器にもなるだろう。藤原が絶賛するほどのSっぷりをいかんなく発揮した『ある日、アヒルバス』で好評を博すことになれば、貴重な若手女優として改めて注目を浴びることになるのかもしれない。
(文=kamei)

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