「おっぱいデカすぎ!」 市川紗椰、腰の低さと抜群のスタイルで個性発揮!


 抜群のスタイルで視聴者を魅了した市川だったが、スタジオトークではイマイチ結果を残せず。これまで、さまざまなバラエティで鉄道トークを嬉々として披露してきた市川だが、『ダウンタウンDX』のような出演者が大勢いるトーク番組で存在感を示すことは難しかったのだろう。

 市川はこの番組の後に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にも出演した。しかし普段のスタジオ収録ではなく、オールロケとなった回に参加した彼女は、出演する芸人たちの後ろに隠れて、ひっそりと見守っているようなシーンが多かった。抜群のルックスに加えて鉄道オタクという独特な個性を持つ彼女だが、バラエティで必要な“積極性”には少し欠けているのかもしれない。

「雑誌のインタビューなどで、市川さんは自分のことを人前に出るようなタイプではないと語っています。ある種の謙遜かもしれませんが、バラエティ番組などでの振る舞いを見るに、どうやら本当のようですね(笑)。市川さんの多趣味ぶりはとにかく有名で、鉄道以外にも相撲だったりフィギュア集めだったり、ハンバーグだったりと、そのどれもが“ガチ”なわけですが、そもそもオタクな人は自分の興味のある分野の魅力について語ることならば、いくらでもできます。そこで見せる特殊なトークと市川さんの美貌とはギャップがあり、それがファンの心を掴んでいるようです。しかし本人にすれば言動のすべては自然なことなのでしょう。だからこそ、タレントならば皆持ち合わせている“なんとか人より目立つように前に出る”といった考えがないように見える。もちろん、ただ不器用なだけなのかもしれませんがね(笑)。

 それでいて、単に人見知りでシャイなのかといえばそうではなく、5月13日に発売された写真集『夜が明けたら』(イーネット・フロンティア)では大胆なポージングやセクシーなランジェリー姿を披露していて、妖艶な魅力を振りまいています。今回のバラエティ出演での何気ないシーンでのエロさや、以前放送された『アナザースカイ』(日本テレビ系)での大胆な水着披露など、普段からそういったセクシーさを前面に出さないからこその“不意打ち”が彼女の魅力のひとつなのかもしれません」(芸能ライター)

 モデルだけにとどまらず、タレントや女優として幅広い活躍を見せる市川。ここ数年ハーフ系タレントたちが“タメ口キャラ”や“ぶっちゃけ発言”などの刺激的な言動で注目を集める中、市川のように腰が低く、かつセクシーで、さらに作られたキャラではなくガチでオタクというのは、オリジナリティにあふれるもので、関係者にとっては新鮮だろうし“いじりがい”もあるだろう。大所帯のバラエティには向いていないようだが、貴重な個性を持つ市川へのオファーはまだまだこれからも続きそうだ。
(文=kamei)

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