斎藤との相性ランキングが下位から発表されると、相武の名前はなかなか呼ばれず。トップ3となった段階でも相武の名前は残っており、そのことについて加藤から話を振られると「そうですね…。嬉しいです…」とどこか引きつったような笑顔を見せていた。“キス”という加藤の勝手な提案に戸惑っていたのかもしれない。
そんな相武の様子を見た斎藤は「困ってんじゃないよ」とツッコみを入れ、スタジオをわかせる。それでも相武は笑顔を弾けさせることはなく、困惑したような苦笑いを浮かべるばかりだった。バラエティのノリについていけず、どういったリアクションをとればいいのか迷っていただけかもしれないが、セクシー俳優・斎藤工を前にして照れているように見えた視聴者もいたことだろう。
「現在、相武さんと斎藤さんは18日に最終回を迎える連続ドラマ『医師たちの恋愛事情』(フジテレビ系)で共演しています。タイトルの通り医者の恋愛がテーマで、相武さんは自他ともに認める“肉食系女子”というキャラクターを演じています。しかし劇中のふたりは恋仲になるような関係ではなく、単なる同僚といった感じです。ドラマでの恋愛関係がプライベートに発展するようなケースもありますが、このふたりに関してはそういったことはなさそうです」(芸能ライター)
ドラマでは恋愛に積極的なタイプの女性に扮している相武だが、自らの恋愛事情については落ち着いている状態なのだろう。斎藤との相性診断でも3位と発表されると「ほっとしたような…」と笑顔でコメントし、安心しているようだった。ちなみに1位は井森だったが、事務所から“嫁入り前の身”ということでNGになり、キスという流れにはならなかった。
また、番組の後半では女性タレントたちの「あげまん度」を診断。相武は見事このランキングで1位となり大喜び。さらに相武は、「計画的なムードメーカーで家族が一番のポジティブ人間」と“本性”を診断されて、これにも笑顔を弾けさせていた。
デビュー当時は元気でハツラツなイメージのあった相武だが、最近では『硝子の葦』(WOWOW)で大胆な官能シーンを披露するなど演技の幅を広げている。あげまんのムードメーカーと診断された彼女には、まだまだ新たな一面が眠っているのかもしれない。
(文=kamei)