「バラエティにおいては、率先してヨゴレ企画に体当たりで挑戦してきた野呂さんですが、アイドル時代からの熱狂的なファンも多い。そんなファンの中には野呂さんがバラエティで“ぶちゃいく扱い”をされていることに不満を持っている人も大勢います。また、そうしたファンだけに限らず、昨今の“ぽっちゃりブーム”の影響もあって、同性からもビジュアル面を評価する声が上がっています。
しかし、彼女はバラエティでの経験が豊富なため、番組内での自分の立ち位置を理解していて、変にルックスをアピールすることもない。『お笑い担当アイドル』として培ってきた能力は、多くの芸人さんが認めるところでもあり、バラエティでの活躍は今後も続くことでしょう。ファンとの交流会なども積極的でサービス精神も旺盛ですから、露出が増えるほどに結果を残してくれそうです」（芸能ライター）
今回の合コンでも参加者の男性たちから、「野呂さんは理想的な彼女」「ぽっちゃり具合が最高です」と言われ、“意外”なモテっぷりを披露してVTRを盛り上げた野呂。さらには「リードしてくれそう」といった意見も聞かれ、面倒見の良さなども童貞男子たちの心をつかんだようだ。
「準レギュラー的に起用されている『ロンドンハーツ』（テレビ朝日）では、共演したグラドルやアイドルたちを罵ったりすることもある野呂さんには、そのキャラクターゆえに視聴者から『性格が悪そう』だとか『単純に見ていてイライラする』などとネガティブな意見が寄せられることもあります。しかし最近ではそういった声も少なくなってきており、むしろ芸人たちからイジられている姿が健気に映っている。今回の放送では童貞男性からモテモテでしたが、それを不思議に思わない視聴者も多かったのではないでしょうか」（前同）
アイドル時代よりも輝きを増しつつあるような野呂。童貞男子が思わず“卒業”を願い出たのも、そんな彼女の魅力に直に触れたからかもしれない。
（文＝aiba）