ダンスショーが終わるやいなや向ったのは、さきほどの主催者から、
「この部屋は人気のレイヤーが集まってるから」
と言われていたブース。そこで見つけたのが美女レイヤー朱志香(じぇしか)ちゃんと彩桜春(いろは)ちゃんのお二人。彩桜春ちゃんはまだレイヤー初心者だが、朱志香ちゃんは、竹内奈月として着エロイメージビデオも出しているセクシーモデル。自宅に帰ってからコレクションを調べてみたら、筆者も持ってましたよ、彼女の作品! さすが、マニアのマーケットだけに、こんなタレントさんもこっそり参加してるのね。握手くらいしてもらえばよかったわ~。
今回は2つのステージで緊縛にウエット&メッシーなど、12のショーが開催されたが、次はその中でも一番人気の『ローっ娘大撮影会』。巨乳にハイレグとは真逆の、“貧乳+ローレグ”姿のフェチ娘13人を撮りまくれる撮影会だ。
開場と共になだれ込むようにかぶりつきの位置を取るヤロウたち。その真ん中にある小さなお立ち台の上で、ロー娘たちがエロカワポーズを決める。彼女たちを見つめるのは、ローレグマニアのヤロウたちの“瞳”ではなく、スマホから望遠レンズまでのカメラの“目”だった。
MCのカウントダウンに合わせてシャッター音が響き渡り、BGMにノってセクシーポーズをつけるロー娘たちのカラダにレンズの目が襲いかかる! 小さな三角ブラや超ローレグのパンティーは、あと数ミリずれればキケンな箇所が見えちゃいそうなギリギリ状態。ヤロウたちの目もレンズの焦点もそこに一点集中して血走り、さっきまで涼しかった地下ステージが、アッという間に汗だくの蒸し風呂に変わってしまった。
30分ほどの撮影会はアッという間に終了。きっと中にはカードのメモリーが足りずに悔しい思いをしたヤロウもいたんじゃないかと思える程のギリギリ感に、記者もキョウイチの興奮だった。
その中のひとり“尻屋もみたそ”ちゃんに感想を聞くと、
「今日は3種類のROMを販売しに来ました。撮影会は、撮られてる時はめっちゃ恥ずかしいです。でも、逆に撮ってくれないと悲しいし。どっちかって言うと、撮られる方がアイドルになった気分で楽しいかな(笑)」
とのことでした。間近で話をするとさらにカワイイな♪