独自路線を歩み続ける壇蜜、不仲説のあった“あの人”に触発されて巻き返しを模索!?


「グラビアシーンで活躍し、独特なキャラでタレントとしても人気の壇蜜さんとお笑い芸人の大久保さんでは、当然ながら仕事の種類は異なります。しかし“エロキャラ”という面では共通する部分もあるかと思います。もちろん“質”はまったく違うものですが、そうしたキャラを持つ2人だからこそ一緒に番組を持つことになったのでしょう。

 ただ、バラエティのノリに合わせようとすることなく自らのキャラを貫く壇蜜さんには、番組関係者の間からも『使いづらい』といった声がチラホラと聞こえてきます。どんな場面でも変わらないゆったりとした口調は、それこそエロいものですが、番組の空気を一変させてしまう恐れもあり、彼女のいまの仕事の状況を見る限りバラエティには向かなかったといえそうです。

 一方の大久保さんはエロキャラといっても、そこには“笑い”という前提があります。バラエティの流れもきっちりと理解しているため、キャラを押し通して空気を壊すこともなく、スタッフからの信頼も厚い。ただ、そんな大久保さんも一時期はテレビ・ラジオのレギュラーを10本以上抱えながら、今年の春からは半数ほどに減っていますが…(苦笑)」(芸能ライター)

 壇蜜同様、大久保も落ち着いた芸能活動を送る時期に入っているのかもしれない。とはいえメジャーバラエティのレギュラーを務める大久保の芸能活動は当分の間盤石だろう。その反対にブレイクしていたころから、いつまで芸能界にいるかはわからないと語っていた壇蜜は、知らず知らずのうちにフェードアウトしてしまうかもしれない。突如として姿を消すようなことはないにしても、徐々にタレント的な活動を減らす可能性は考えられる。そんな壇蜜のファンとすれば、東スポの指摘したように積極的な姿勢を見せてほしいところだろう。仮にそうなれば、ぜひともセクシー方面に力を注いでほしいものだが…。
(文=愉快)

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