女優でタレントの中島愛里(24)が、2日深夜に放送されたバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)に出演。ぶっちゃけ発言を連発して話題となっている。
この日、番組では「アイドルビジネス悩み撲滅委員会」と題した企画を放送。ドランクドラゴンの鈴木拓(39)をゲストに迎え、レギュラーメンバーの劇団ひとり(38)、おぎやはぎの小木博明(43)が、アイドルたちがテレビ番組の中で告白する“悩み”が本当のものなのかビジネス的なものなのかを判定した。
トップバッターには、昨年5月にたまたま映り込んだNHKの中継カメラの前で「地震なんかないよ!」と連呼したことで炎上騒動を巻き起こしたタレントの東森美和(23)が登場。それをきっかけに事務所を解雇された彼女は、売名行為とバッシングされたことやイメージの悪化についての相談をしに来たのかと思いきや、「弟が好きすぎて、ほかの男性に興味が持てない」という悩みを打ち明けた。そんな彼女に対して鈴木は、「誰もおめぇのそんなところ見たくねぇんだよ。どうせヤリまくってんだろ」と一蹴。東森の悩みはビジネス的なものだと確定され、これからは“男好きキャラ”で行くべきとアドバイスが送られることに。かつて東森は『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した際にも弟とのラブラブぶりをアピールしていたが、今後はそのトークも控えることになりそうだ。
続いて登場した中島は、「芝居をしていきたいんですけど、こういう(『ゴッドタン』のようなバラエティ)仕事が来ちゃう」と悩みを告白。もともと漫画雑誌が主催する美少女コンテスト『ミスマガジン2007』へのエントリーをきっかけに芸能界デビューを飾った彼女は、グラドルやタレントとして活動してきたが、現在は女優業に力を入れている。しかし、2009年に放送された『ゴッドタン』の「アイドル性格チェック」に登場した際、参加したアイドルの中で唯一“性格が悪い”と判定された過去を持つ彼女は、そのキャラクターがバラエティ向きと判断されたため、「本当にやりたい仕事ができない」と現状に不満があることを明かした。