もう一箇所は千舟町といい、市の中心地の大街道の裏道的な場所にある、一見飲み屋街であるが、夜になると…。なんでも、昔、近隣になった遊郭に由来するちょんの間だそうで、若い女の子が多いとか。現在、一番、安心して遊ぶことができる松山市のちょんの間街ではないだろうか?
そして、一番の“いわく付き”だと言われているのが土橋である。昼間に行くと廃墟然としていて、とてもではないが、そのような場所には思えず。なんでも、日本最安値のちょんの間街と言われているのだが…。
「昔から、身寄りのない老女や、いろいろと病んでいながらも、どうしても金が必要な女性が、最終的に流れてくるという噂がある。なので、松山の男の間では肝だめしや、罰ゲームの一環として行かされる」(Kさん談)
総入れ歯老婆の歯茎フェラを味わえるなど、都市伝説的な噂が流れる土橋だが、現在、営業しているのは先日、確認したところ1軒のみ。そして、そこには老婆が…いませんでした。30分で5000円で出てきたのは、普通の気のいいオバちゃんだった。ただ、「ウチ、“生”でもエエけん。もう、あがってるから!(豪快笑い)」ということは…そういう年齢の女性です。
と、このように、表も裏も楽しめる(?)ということで、愛媛県松山市は日本一の風俗タウンなのではないだろうか?
(文=子門仁)