【ネットナンパ】ノッリノリで混浴に応じてくれたOLさんとキャッキャウフフ♪

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Ilustrate by ながおか

 やっと長い長い冬が終わってくれた。筆者のようなヤモメ暮らしだと寒い時期の独り寝は心身ともに凍えるほどに辛いのである。もう少しで筆者が大好きなナツが訪れてくれるかと思うと自然に笑みがこぼれてしまいそうだ。

 とは言うものの、筆者の下半身は常に発情期状態。季節なんてこれっぽっちも関係なく、とにかく毎日のようにエッチがしたいのである。しかも毎日違う相手と!

 オナニーを覚え始めた時期に抱いていた夢を未だ持ち続けている46歳のトコショー。「少年の時の夢を持ち続けている」と言えば聞こえはいいが、単なる異常性欲者だけなのかもしれない…。

 そんなワケでいつものように性欲の捌け口を求めて出会える系サイトを物色していると、気になる書き込みに遭遇した。

 
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会ってる時は恋人同士で… 
 
ここ最近ずっと彼氏いないんでちょっと不満気味ですww 
 
これから新宿で気軽に遊べる人探してます(ハート) 
 
見た目はこだわらないですが、明るく楽しく優しく接してくれると嬉しいな。 
 

4月2*日19時14分
受付メール数:0/5 
 
♀カンナ
21歳
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 ご覧の書き込みは筆者愛用サイトの一つである【イククル】の「ヒミツ掲示板」内の「すぐ会いたい」カテゴリーで発見したものだ。

 ここに書き込みを行う女性の9割9分は即会い即ハメが前提となっている。それゆえ話がサクサクと進むので筆者のようなやりたがり男子にはうってつけの掲示板なのである。

 欲求不満気味だというカンナちゃん。こういう相手とは遠慮なく濃厚なエッチを楽しめそうではないか! 股間を熱くさせながらポチポチとファーストメールを書きあげて送信。

 
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こんばんはカンナさん。
新宿の会社員ショーイチ、36歳です。 
 
さっき仕事が終わったところなんですが、偶然カンナさんの書き込みを拝見しちゃいました。 
 
ちょうどヒマしていたので是非カンナさんとお会いして楽しい時間を過ごしたいです。 
 
女性に尽くすことと優しいことくらいしか取り柄のない私ですが検討してもらえたら嬉しいです。
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 こんな具合にアプローチしたところ、スグに返信が届きアッサリと約束が成立したのである。やはり即会い即ハメが暗黙の了解となっているので話が簡単だ。

 筆者のようなセックス中毒者にとって出会える系サイトというのは最高のツールである。この世に出会える系サイトが無かったらどうなってしまうのか、考えただけで吐き気がしてしまうトコショーなのであった。

 待ち合わせ場所で待っていると、時間通りにカンナちゃんが登場。
 
 
 
 
ヨッシャ!
 
 
 
 
 カンナちゃんを一目見て心の中でガッツポーズを取ってしまった。スリム体型でショートカットのカンナちゃん。パっと見はボーイッシュな感じだが、顔もかなりの美形である。

 あえて例えるのならキャンディーズのミキちゃんといった感じだ。キャンディーズ全盛期のころ、筆者のお気に入りはスーちゃんとランちゃんだった。当時はスーちゃんとランちゃんを相手に3Pする妄想をよくしていたのだが、ミキちゃんには全くチンピクしなかった。それは筆者の幼さのせいだろう。今さらだが、この年になってやっとミキちゃんの良さに気付いたのである。

 スケベ面が前面に出ないよう気合を入れ直し、カンナちゃんに近づいていく。

 

「こんばんは、カンナちゃんだよね?」 
 
「あ、はい。そうです」 
 
「良かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。そうだったらいいなって一目見た途端思ってたんだ」 
 
「え?」 
 
「あ、ゴメンね。【イククル】で約束してたショーイチです。今日はよろしくね」 
 
「は、はい」 
 
「いや、でも本当に良かったぁぁぁぁ」 
 
「ど、どうしたんですか?」 
 
「俺、こういう遊びにあまり慣れていないだけど、こんな可愛い娘に会えるって思ってなかったから本当に嬉しいんだ」 
 
「そ、そんなぁ大げさですよ」 
 
「いや、マジだって。すっごく嬉しくて舞い上がっちゃいそうだよ」 
 
「ふふふ、変わってますね、ショーイチさんって」 
 
「んなことないよ! カンナちゃんと出会って喜ばない奴のほうが異常だよ」 
 
「もう、クチが上手いんですね、ショーイチさんって」 
 
「いや、それも違うよ。こう見えてもクチ下手のショーちゃんって言われてるんだから」 
 
「えぇっ?」 
 
「ホントだよ。ただ思ったことをクチにしてるだけだよ」

 
 ちょっとヤリ過ぎの感じもあったが、ハナからトップギアで攻めまくるトコショー。幸いカンナちゃんの反応も上々で手ごたえアリといった具合だ。

 こうしてノリノリでホテル街に向かい始めることに。

 
「あ、このホテルお風呂場が広いんだよ。良かったらここにして一緒にシャワー浴びたりしない?」

 
 グレードの高いラブホテルの前に来た際、ダメ元でそうカマしてみた。

 
「ずいぶん詳しいんですね」 
 
「あ、うん。だいぶ前に一度使ったことがあるんだ」 
 
「ふーん、でも綺麗そうだしココでいいですよ」 
 
「え? マジ? じゃ、一緒にシャワー浴びてもいいのかな?」 
 
「はい。ショーイチさんにお任せします」

 
 やったぁ、やったぁ、ヤッターマン! 心の中で小躍りしてポーズを決める筆者。いやぁ、一か八かでフって良かったぁ。これからもこの手を使ってみようと決心したトコショーなのであった。

 個室に入り軽く世間話をした後、シャワーを浴びることに。「俺に脱がさせて」とお願いし、カンナちゃんの洋服を脱がしはじめる筆者。

 ベッドに腰掛けたカンナちゃんの横に座り、上着とスカートを優しく脱がしていく。スレンダー体型で余分な贅肉がほとんどないカンナちゃんのバディ。オッパイはCカップほどだが、その他の部分が痩せているので実サイズ以上に大きく見えていた。

 カンナちゃんを全裸にし、即座に筆者自身もマッパになる。

 
「あ、もう大きくなってるぅ!」、筆者の愚息を見て明るく話すカンナちゃん。

「そりゃそうだよ! ここで大きくなってなかったら男じゃないよ」 
 
「え? そうなんですか?」 
 
「当たり前だよ。カンナちゃんの裸を見て立たない奴なんて異常なんだから」 
 
「ふふ、恥ずかしいけど嬉しいな」 
 
「じゃ、シャワーで洗いっこしようか?」 
 
「はぁい」

 
 ここに来るまで会話で盛り上げたおかげだろうか。カンナちゃんもノリノリで応じてくれるのだった。

 
「あ、その前に歯を磨いちゃおうか?」 
 
「はい」

 
 洗面台の大きな鏡の前で歯を磨き始める二人。二人とも素っ裸なのでなんともシュールな絵ヅラである。

 筆者が歯磨きを提案したのはもちろん理由があってのことだ。ここでしっかり歯を磨いておけば、洗いっこしながらディープキスしても不快感を与えないだろうという目論みゆえである。

 その後浴室に入り、二人でボディーソープを手に取り洗いっこ開始。

 
「じゃ、二人で同時に洗おうね」 
 
「ふふ、くすぐったいかも」 
 
「俺もくすぐったいけど、綺麗綺麗しようね」

 
 泡まみれになってキャッキャウフフする筆者とカンナちゃん。ほんの10数分ほど前までは赤の他人だったというのに、こんなことができるだなんて。まさに出会える系サイトさまさまである。

 洗っている最中に辛抱たまらなくなった筆者はムギューっとカンナちゃんを抱きしめながらキスをかます。もちろんただのキスではなく舌を使ったディープキスだ。

 すぐにカンナちゃんも舌を差し出してきて濃厚なキスとなる。そしてキスをしながら片手でカンナちゃんの乳首をクリクリいじり出すと、カンナちゃんも筆者の乳首をイジり出してきたのである。
 
 
 
 
ほへぇ、気ン持ヂえぇぇぇぇぇ…
 
 
 
 
 二人の歳の差は25歳。ちょど四半世紀分だ。自分の娘であってもおかしくない若い女性とこんなラブラブできるだなんて。たとえ生まれ変わっても出会える系サイトの存在するこの日本に生まれ落ちたいものだ。

 しばしオッパイ愛撫をした後、今度はカンナちゃんのクリトリスをコネコネとイジり始めるトコショー。するとカンナちゃんも筆者の動きにリンクして、手を下に伸ばしてきたのである。
 
 
 
 
ムギュっ!
 
 
 
 
 筆者の愚息を握ったカンナちゃんは優しくシゴき出したのである。ディープキスしながらの手コキだ。こ、こんなの早漏のショーちゃんが耐えられるワケがない!!

 

「あ、もう限界だよ。このまま手でイかせて」
 
 
 
 
ふぅ。
 
 
 
 
 ビチャビチャっとカンナちゃんのおへそ目がけて大量のザーメンを吐き出したトコショー。

 
「ありがとう。すっげぇ気持ち良かったよ。すぐに復活するから安心してね」 
 
「そ、そうなんですか?」 
 
「うん。だってホラ見て、発射したけど全然小さくなってないでしょ?」 
 
「あ、ホントだ。凄いですね」 
 
「ううん。俺が凄いんじゃないよ。カンナちゃんが可愛いから小さくならないんだよ」 
 
「またまたぁ」

 
 その後ボディーソープを洗い流してベッドルームに戻る。そしてそのまま2回戦目に突入したのである。

 長い時間をかけてシックスナインをし、頃合いを見計らって正常位で合体。

 さきほどヌいたばかりなので余裕のあったトコショー。正常位、騎乗位、後背位、座位と次々に体位を変更し、ラストはディープキスしながらの正常位でフィニッシュとなった。
 
 
 
 
ふぅ。
 
 
 
 
 まだまだシ足りなかったのだが、初回のデートで3回も求めてしまったら只のヤリたがりと見られてしまうかもしれない。そこで泣く泣く満足した振りをしてこの日のデートを終えることにしたのである。

 連絡先を交換し、駅の改札まで見送っていきサヨウナラとなった。

 明るいノリで筆者の我がままに応じてくれたカンナちゃん。こういう娘がセフレになってくれればさぞかし楽しい毎日を送れそうである。

 だが筆者の異常な性欲を一人の女性が受け止めることは不可能だろう。それゆえ今後も死ぬまでずっと出会える系サイトとは縁が切れることはなさそうだ。

 幸せそうな家庭を築いている同年代の男性を見ても心は痛まない。これが筆者トコショーの生きる道なのだから。

(文=所沢ショーイチ)

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