さらに昨年週刊誌に、“一人でいるにもかかわらず満面の笑みで街を歩く”という極度の天然ぶりを激写されたこともあったため、『不思議ちゃんだしエアー彼氏もやりかねない』との指摘もある。元々、彼女はサービス精神が旺盛で、さらには生放送中にも涙を見せるなど感情表現が豊か、そして素直さが魅力です。ただ、その傾向があまりにも強いと、世間の誤解や心配を生むことにつながる可能性もある。今回の件も、彼女としてはリップサービスのつもりだったかもしれません」(芸能ライター)
そんな“結婚できないキャラ”が定着してきた小林だが、一方で以前から彼女が貫いてきた“ぶりっ子キャラ”もいまだに健在だ。
「小林さんは今年女優デビューを飾り、『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)の再現VTRでぶりっ子な性悪女性を演じています。そこで披露したあざとさ満点の演技と板についたぶりっ子な振る舞いには、毎回絶賛の声が寄せられています。そうした新しい道も開けてきているので、そのうち結婚願望が薄れて演技の仕事を本格化させる…なんてこともありそうですね」(芸能関係者)
本業はフリーアナウンサーではあるものの、タレントとしても順調な活動をこなしている小林。一時は「仕事激減」とささやかれたこともあったが、しばらくは“結婚できないキャラ”と“ぶりっ子キャラ”の二刀流でメディアを騒がせそうだ。
(文=サ乙)