男性視聴者はぶりっこキャラのあざとさが気になりつつもルックスの可愛さに魅了される傾向が強く、女性視聴者は露骨に嫌悪感を抱いているタイプが多いようだ。いずれにせよインパクトが強烈だったのは間違いなく、今後もバラエティーで重宝されそうな気配。「清純キャラ」の虜になった男性ファンも急増しそうだ。
ところが、人気が上昇するにつれて森田の意外な過去が明らかになったという。
「森田のプロフィールでは2009年に芸能界デビューとなっていますが、その2年ほど前まで別名義でグラビアアイドルとして活動していたようです。グラドル時代のイメージDVDでは、制服姿でスカートをまくり上げてお尻を丸出しにしたり、ピチピチのスクール水着で入浴したり、極小水着でシャワーを浴びたりと過激な露出をしていた。当時の人気番組『やりすぎコージー』(テレビ東京系)に『やりすぎガールズ』の一員として出演していたこともある。とても『ニャンニャンって何ですか?』なんて言うようなキャラとは思えませんね(苦笑)」(芸能関係者)
当該のグラドルと森田はプロフィール上の誕生日は異なるものの年齢は同じ。出身地も同じ兵庫県となっており、さらに決定的な証拠として「万葉集を読むこと」「百人一首」といった特徴のありすぎる趣味が共通している。さらに身長も155センチで同じだが、バストサイズはグラドルが88センチに対して森田は81センチ。胸のサイズは少々盛っていたということだろうか。
これだけの共通点があって顔立ちが似ているとなれば、同一人物である可能性は高そうだ。これを知った一部のネットユーザーからは「どこが清純派やねん」「女って怖い」「過去は捨てたんだろうな」などといった声が上がっている。
だが森田はグラドル時代に触れたことはなく、別名義についても言及したことがない。
「清純派に“キャラ変”するためにはグラドルの経歴が邪魔になるため、当時のことは『なかったこと』にされているようです。過去がバレたとなればキャラが崩壊してしまう危険性もありますが、そう簡単に潰れるタマではない。お天気キャスターになった後も彼女は順風満帆でなく、情報番組『ひるおび!』(TBS系)のレギュラーをAKB48メンバーに奪われ、都落ちで福岡のローカル番組に回されながらも再び全国ネットに返り咲いた。したたかでガッツのあるタイプですから、たくましく生き残るのでは」(前同)
もしかしたら、素顔はしたたかで計算高いタイプなのかもしれない。だが、それも芸能界の「ぶりっこキャラ」の定番といえば定番。森田が「新ぶりっこ女王」として大活躍するようになる日は近いのかも…?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)