NMB48・山本彩、下着は一種類で潔癖症!! ストイックで男前なアイドルの意外な素顔


 番組中盤、山本は「耳を拭いたタオルで髪を拭く美容師」に我慢できないと発言。面と向かって美容師に注意することはできないが、「めっちゃ気になる」と言い、「せめて裏返して耳を拭いてほしい」と打ち明けた。続けて「新幹線の白いカバー」も気になると話し、「誰かが座っていたら」と思うと使うことができないという。「エスカレーターの手すりは触れない」とも言う山本に後藤は「かなりの潔癖やな」とツッコんでいた。

 さらに山本は仕事用、プライベート用含めて下着は1種類しか持っていないことを告白。「職業柄というか…。白い衣装とかだったらつけられない」と言い、その1種類の下着を30着ほど持っているとのこと。どんな衣装にも合わせられるように、色はすべてベージュでそろえていると明かした。そんな山本に対して下着好きを公言するマギーは、「でもそれは仕事用でしょ。それとは別にテンション上げるための下着は必要」と力説したが、「興味ないんですよ…」と本音を漏らす。

「マギーさんの言う『仕事ではないテンションを上げる時』というのは、もちろん恋愛を含めたプライベートを意味する。もちろん、AKBグループの暗黙のルールである恋愛禁止は重々承知で、それでも多少なりとも女のコっぽい部分はあるべきだという主張でしたね。ハーフ系タレントの中でもセクシーさが売りにもなっているマギーさんっぽい“女子力の高い”考え方ですが、興味がないとまで言い切ってしまえる山本さんは、とにかく仕事のことでアタマがいっぱいな“ストイックで男前なアイドル”なんでしょうね。それでいて、2月に発売された写真集『SY』(ワニブックス)では、グループ随一のセクシーボディをこれでもかと見せつけているわけですから、まさに『やる時はやる』大阪の女、といったイメージでしょうか(笑)」(前出同)

 「テレビで我慢している本当の顔」というトークテーマでは、「寝る前に毎日死を考える」と話した山本。幼稚園のころからの習慣で、「自分が死んだ先にいつか時間がたったら人類も滅亡して…」と毎晩のように考えているという。そして番組の終わりには、山本の学生時代の友人がサプライズ登場。5年間謝れなかったことがあると手紙を読み始めた。しかし、深刻な謝罪の雰囲気が流れる中で友人が打ち明けたのは、山本が学生時代に得意だったギャグを忘れてしまったということ。そのため山本はスタジオでそのギャグをすることに。理科の授業で出てきたと思われる「双子葉類~単子葉類~」という植物の分類名を振り付きで叫ぶ姿を披露した。

 アヒル口をする女子が苦手で下着には興味がないという山本。潔癖症であることも明かした彼女は、日々哲学的な思いに頭を悩ませながら、学生時代のギャグを全力でトライする。ファンにとっても意外だったようで、ネット上には「貴重な放送だった」「ますます好きになった」といった声が上がっている。格好いいだけではない“さや姉”の魅力が今後も明かされることとなれば、ますますファン層は広がることになりそうだ。
(文=愉快)

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