「昨年の夏に放送された深夜バラエティ『板野パイセンっ!!』(TBS系)で見せたカラダにピッタリと密着したノースリーブ姿に、視聴者から『おっぱいが大きすぎる』『Gカップはあるな』といった声が寄せられたことをきっかけに、板野さんへの豊胸疑惑は噴出しました。それまでの板野さんといえば、AKB時代から巨乳が話題になることはなく、ファンの間では『78センチのBカップ』というのが定説でしたから、その数字を突如として裏切るかのような爆乳ぶりに多くの視聴者も驚いたのでしょう。
さらに世間をざわつかせたのが、昨年秋にリリースされたAKB48の新曲『希望的リフレイン』(キングレコード)のミュージックビデオです。このMVには同グループの卒業生である前田敦子さん(23)や大島優子さん(26)が登場して、全力疾走するというシーンがあるのですが、その際の板野さんの胸元が『デカすぎる』と話題に。まるで大きなスイカを無理やりくっつけて走っているようだとの声も出るほどで、この映像のインパクトによって多くのファンに彼女の巨乳化は公然のものになりました。そうした印象がありながら、今回のイベントで披露した胸はかなり小ぶりだったため、逆の意味で話題を集めることになっている」(芸能ライター)
かねてから整形疑惑が根強くささやかれている板野だけあって、あまりにも突然大きく成長したかのようなおっぱいには、一部から「豊胸手術をしたのでは」との声も上がった。
「豊胸手術は、術後の定期的なメンテナンスが必要とされ、そのため簡単に手を出せるものではありません。研究段階とはいえ、乳がんになるリスクが高まるとの指摘もあり、多くの医師もあまり積極的にススメないものです。まして板野さんほどの知名度のあるタレントが豊胸をするとなれば、相当の覚悟が必要になるでしょう。それでも施術したのであれば、最近の主流であるヒアルロン酸を直接胸に吸入した可能性が高いと思います。この方法では、常に注射をし続けなければ大きさを保つことができませんからね。いっとき巨乳化したのも、そのためだったと説明できそうです」(美容ライター)
豊胸手術を受けたかはどうかはさておき、今後板野の胸が大きくならなければ、2014年の夏から2015年の春までは「板野友美・伝説の巨乳時代」として語り継がれることになるかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)