「大学時代の友人がイクメンなんですが、公園や児童館、病院などで親しくなったママ友と片っ端から不倫しています。お互いの自宅でデートするのはもちろんですけど、一緒に旅行とかも行ってるんです。『赤ん坊を連れて不倫しているカップルだなんて思いもよらないんだろうね。どこに行っても家族としか見られない。この前はラブホに行ったけど、フロントのおばちゃんなんかニコニコしながら子供をあやしてくれて、ぬいぐるみまでくれたよ。子供が不倫に役立つアイテムになるとは思わなかった』とかって愉快そうに話すんですけど、主婦の立場からは何だか許せない感じ。『昼顔妻がいるなら昼顔夫がいてもいいんじゃない？』とか言っちゃうあたり悪いことしてる自覚がないんですよね」（福島県・Rさん・33歳）
「ママ友のA子が若いイクメンパパBと不倫中です。何でもA子とBの奥さんの出産した病院が一緒だったとかで面識があり、ショッピングモールの育児休憩室で再会したのをきっかけに親しくなったそうです。高齢出産だった私のママ友は42歳、デキ婚だったというBは24歳。ヘタすれば母と息子みたいな年齢なのにデキちゃうんだから不思議ですよね。人見知りが始まり、実の父親の顔を見ただけで泣き出すというA子の子供もBさんがあやすとすぐにニコニコになるし、A子はBの子供に当たり前のように母乳を飲ませてるし、どっちが本当の親かわからないくらい。『お互いの存在が育児ストレスの解消になっている』っていうくらいだからメリットでも有るだろうけど、何だかなぁって思っちゃいます」（静岡県・Sさん・44歳）
違和感なくママ友とお近づきになれる立場を利用して浮気するイクメンたち。純粋に育児をしている大半のイクメンにとっては何ともはた迷惑な存在である。