「以前から、くみっきーファンの間では、お尻がプリプリして可愛いといった声が多く聞かれます。ファッション誌を中心に活躍にしていることから同性のファンが多いですが、ブログのコメント欄には『かぶりつきたいほど可愛いお尻』『キュートなヒップが大好き』といったコメントが上がっており、彼女にとってお尻はチャームポイントのひとつとなっているようです。
しかし、本人とすればそれはちょっと複雑な声なのかもしれません。というのも彼女はブログなどで頻繁にエステや整体に通っていることを報告しているのですが、その中でお尻や下半身のお肉を落としたいと明かしています。骨盤矯正パンツを愛用しているとも言っており、どうにかお尻を小さくしたいようです」(芸能ライター)
男性にとっては魅力的に映ることもある大きなお尻も、ファッション的なことを考えれば悩みの種となるのかもしれない。昨年、日本ダイエット健康協会が主催するダイエット検定の1級に合格し、先月にはさらに専門的な知識が必要とされるダイエットインストラクターの資格も取得した舟山とすれば、理想のスタイルというものがあるのだろう。そして、そんなダイエットのプロとして女性の美しさを追求する姿は、彼女の今後の芸能生活には欠かせない要素だという。
「17歳のときに渋谷でスカウトされてモデルデビューしたくみっきーは、10代の女子を中心に人気が爆発し、“ギャルの神様”として熱狂的な支持を集めました。そして昨年には看板モデルとして活躍した雑誌『Popteen』(角川春樹事務所)を卒業し、タレント活動を展開しています。しかし、いくら同世代の女子に人気があるといっても、それは一部でしかありません。タレントとしてさらに飛躍するには、ファン層を広げる必要があります。本人もそうした事情を理解しているからこそ、ダイエットインストラクターという資格を取ったのでしょう。女性にとってダイエットというのは年齢を問わない問題ですからね。
実際、彼女は3月31日から初の冠番組『Beauty Exercise くみっきーダットン』(MBS/毎日放送)を始めています。この番組は、タイに古くから伝わる『ルーシーダットン』という自己整体法を実践しながら、魅惑のヒップラインの作り方やリフトアップして小顔美人になるエクササイズなどを紹介するもの。まさにダイエットインストラクターという資格を持っているからこそ、始められた番組といえるでしょう」(芸能関係者)
舟山は冠番組を始めるにあたって、「ただ痩せるだけではダメ」「女性らしい美しさを目指すのがダイエット」とブログの中で強調する。そうした意識でダイエットに取り組んでいるからこそ、男性視聴者を魅了する肉感的なカラダつきになったのかもしれない。
(文=愉快)