【幻惑の潜入編】

【ニッポンの裏風俗】名古屋:裏風俗じゃないのにほぼ本番できる街! 噂の人妻ヘルスに潜入

中村大門にあるポルノ映画館。この路地の向こうにかつての中村遊郭、今のソープ街がある。ポン引きおばちゃんもそのあたりにいた

 錦の繁華街にある立派な箱ヘルは、東京の箱ヘルとは大違いで待合室もソファーも豪華。壁に飾られた女のコの写真の中には、記者が指名したAさんの写真もある。しかし、予約の時間が来たとき、それは裏切られた。カーテンの向こう側にいたAさんは、写真より数段若くてカワイイ。人妻然とした写真より、5歳は若くみえるのだ。まさかの逆パネマジ!

「写真より若いね」

 お世辞でもなんでもなくそう言うと、彼女は嬉しそうに笑って腕を組んできた。

 シャワーの後ベッドに入ると、頭から身体までくねらせる生フェラで勃起させ、騎乗位素股へ。腰だけまるで別の生き物のようににクネクネ動かしては裏スジにこすりつける。

 正常位素股に交代したとき、噂を検証するチャンスが到来した。先っぽを数回豆粒にこすりつけたあと、下のくぼみに押し付けてみる。Aさんは目をつぶったままだ。小さく「いい?」と聞くと、何も言わずに記者の首に両手を回し、身体を引き寄せてくるのだった。

 こんなこと、たまたまかもしれないと翌日は大曽根にある別のヘルスへ。そこで指名した小柄な美人妻とも、騎乗位素股の最中に、事故なのか故意なのか、気持ちイイ結果になってしまった。そして東新町のヘルスでも、新栄のヘルスでも結果は同じ。名古屋に裏風俗が根付かない理由が確信に変わった。 
 

いずれも料金は60分1万5000円程度。共通していたのは60分以上のコースと指名で、別料金を取られたことはなかった

(写真・文=松本雷太)

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