エロキャラ推進中の益若つばさ、肉女宣言するも過激トークはまだまだ!?


 さらに、おぎやはぎの小木博明(43)がスタジオに顔を出して、「モデルが嫌い」「読モなんて一番ダメ」と言うも、ほとんど無言だった益若。放送では小木の発言にかぶさるようにして益若が映されていたが、反論することもなく、ただ微笑むだけ。小木が「益若さんはまさにそうでしょ」と水を向けても、「まあ、読モからカリスマへ…」となぜか自分の凄さをアピールするような言葉を発して失笑を買うハメに。そんな小木が退室すると「楽しかった」とポツリ。冒頭の肉食宣言はいったい何だったのか、多くの視聴者も首をかしげたことだろう。

「ここのところ益若さんは、男性誌のグラビアでセクシーな衣装を着たり、ビキニ姿を披露したりするなど、色っぽい路線にシフトチェンジしようとしている節があります。自身のインスタグラムでも、スカートの裾をめくってガーターベルトをチラ見せする写真や胸の谷間をアピールするようなカットを公開してますからね。

 また、バラエティ番組に出演した際には、元夫とのセックスレスについて明かし、夫婦間におけるセックスの重要性なども話しています。ファッション的な意味なのかもしれませんが、SMにも興味があるとも言っていましたし、いまではかなり性にオープンになったとも告白。そんな益若さんについて友近さん(41)は『性欲のバケモノ』と笑いながら表現していましたね(笑)」(芸能ライター)

 ここのところ刺激的な言動を繰り返していた益若だったからこそ、今回の番組にも起用されたのだろう。しかし、共演したのは大久保やYOUといった歴戦の女性タレントのほか、ほとんど素人はいえ、それがかえって自由な発言を繰り出す要因にもなっているセクシー女医と元AV女優の社会学者。こうした面々の中にあっては、さすがの益若も委縮してしまったのかもしれない。

 番組の後半にはマイケル富岡(53)が登場して、女性の口説き方などを熱心に語っていたが、そのトークにもほとんど参加していなかった益若。エロキャラを定着させるにはまだまだ時間がかかりそうだが、肉食系女子をアピールする前に、まずはトーク力を磨く必要があるのかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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