街を歩く女子たちが厚手の冬物コートをようやく脱ぎ始めた今日このごろ。徐々に肌の露出が増えだす春先というのは自然と心がウキウキするものだ。とはいえ新生活が始まるこの時期は、送別会だとか新歓コンパなどで懐は少々寂しくなりがち。来週は大事な飲み会があるから今週はちょっと風俗遊びを控えるかな、なんて読者もいるかもしれない。そんなモヤモヤした気持ちでエロ画像なんかをまとめ系サイトで探していると「1分で10万ゲット！」「月収100万超えたけど質問ある？」なんてバブリーな言葉が目に飛び込んでくる。気になって覗いてみると、そこに書かれているのは「バイナリーオプション（通称・BO）」の文字。どうやらここのところ話題になっている金融取引のことらしい。
もちろん、こうした記事の中にはアフィリエイト広告もあるものの、バイナリーオプション自体は、その仕組み上、実際に1分で10万円稼ぐことも夢ではない。金融取引と聞くとデイトレード（株式取引）やFX（外国為替保証金取引）などのイメージから、ちょっと敷居の高い印象を持っている人も多いだろうが、このバイナリーオプションの仕組みはかなりシンプルでFXを究極までに単純化したものといわれている。
要は為替を用いた“ネット版丁半博打”。換金できるゲームと考えればわかりやすいだろう。たとえばドル円の相場が1分後に上がるか、もしくは下がるか、それだけを2択で選ぶ。予想が当たれば掛け金は倍になり、外れれば没収という単純明快なルールだ。
さまざまな外国為替を取引の対象にするFXには、それなりの専門知識や情報が必要だが、バイナリーオプションは単純な2択なので、簡単に遊べて平等にチャンスがある。その方法もいたってシンプル。たとえば、『バニートレード』というBO会社であれば、登録から5分後には取引を開始できる。1回の取引は500円からと少額で遊べるので、まさにゲーム感覚で楽しめる。勝率5割と考えれば、効率のいいギャンブルといえるかもしれない。勝ったお金の払い戻しもスムーズで、小遣い稼ぎには持ってこいといった印象だ。
とはいうものの、投資としては安定性に欠けるバイナリーオプション。ギャンブル的要素も強く、勝つ人と同じだけ負ける人もいる。ほかのギャンブル同様、余剰資金の範囲で遊ぶのがおすすめだ。加えてBO会社の中にはかなり悪質な業者の存在もある模様。取引業者についてはしっかりと自分の目で見極めて、入金だけしてトンズラこかれるなんてことだけは避けたい。
しつこいようだが、あくまでもバイナリープションは投機としてのギャンブル。ゲーム感覚に近いものがあるため、生活費をつぎ込むようなことはおすすめしない。大きなリスクを背負わなくても稼げるチャンスがあるのだから、いきなり10万円や100万円単位の勝負をする必要はないだろう。コツコツと地道に勝負するのが賢く稼ぐ方法といえそうだ。うまくいけば超高級ソープの費用をまかなえるかも。
『バニートレード』
http://www.bunny-trade.com/