「人の僻みほど怖いものはない」ダレノガレ明美、アンチを挑発する気の強さを発揮! 先輩モデルとのバトルも再び話題に


 そんな中、ダレノガレは同日に自身のTwitterで「人の僻みほど怖いものはない。そしてくだらない」とツイート。さらに「自分より目立っていたり可愛かったり、おしゃれだったり、自分の好きな人の近くにいるだけで、いじめ、陰口、悪口、作り話をする。本当にくだらないし、そんな暇あるなら自分が綺麗になって見返したり、いい女、男になれ!って思う!くだらない」などと書き込んだ。自分に向けられた非難に対する気持ちを素直にぶつけたものと思われる。

 また、以前からダレノガレは韓流グループのファンとバトルを繰り広げており、それも当該のツイートに大きく関係しているだろう。ダレノガレは東方神起やBIGBANGが大好きだと公言しているが、ライブの関係者席に招待されたことや観賞マナーなどをめぐって一部ファンから批判の的にされていた。今回のツイートはそういった「アンチ」を挑発してしまっている部分もある。

「ダレノガレさんは良くも悪くも裏表のないストレートな人。これだけ頻繁に炎上しているのだから本来なら批判は無視するのが得策ですが、言い返さないとガマンできない性格なんです。それだけ素直なタイプともいえますが、どうしても敵は多くなってしまいますね」(芸能関係者)

 その気の強さは意外なところでも話題に上っている。

 13日に放送された『アナザースカイ』(日本テレビ系)にモデルの大屋夏南(おおや・かな/27)が出演し、ファッションショーでは行きはランウェイ(花道)のセンターを通り、帰りは端っこを歩いて戻るルールがあると明かした。次の人とぶつからないようにするための配慮だが、これを聞いた司会の今田耕司(49)が「最後でもないのにセンターで帰るとダレノガレと揉めたようになるんだね」とコメントしたのだ。

「ダレノガレはバラエティー番組の暴露企画で“性格の悪い先輩モデル”を告発したことがある。その先輩モデルはランウェイの帰りに真ん中を通ってきたそうで、ぶつかりそうになったダレノガレはターンする瞬間に『オメエ真ん中じゃねぇだろ』と言い放ったそうです。ステージ裏に戻ると先輩モデルが『さっき何て言った?』とつっかかり、それにダレノガレが『先輩なのに歩き方も分からないんだ?』などと応戦。一触即発の激しい口論になった。これだけでも気の強さが分かりますが、ダレノガレは『自分が有名になったら暴露してやろう』と決意し、実際にテレビ番組で実名告発したのだから大したものです。さすがに放送では番組側の配慮で名前が伏せられましたが、その相手は同じハーフ系モデルのTだとネット上で特定されていますね」(週刊誌記者)

 なかなかの血の気の多さだが、それくらいでなければ芸能界では成功できない。飽和状態で競争が激化している「ハーフ枠」で彼女が生き残っているのは、この気の強さあってこそなのかも…?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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