あくまでも一般論だが、熟女のフェラチオシーンはちょっとげんなりしてしまう場合がある。ほうれい線やおでこのシワなどがどうしても目立ってしまうからだ。しかし、泉チャンの場合はフェラチオの真っ最中でも美しい顔のままなのである。計算づくなのかどうかわからないが、この美しいフェラ顔を見ているだけで筆者の愚息の先っぽが滲んでしまうほどであった。
こんな具合に30分以上かけて男優の身体を愛撫した後、騎乗位で合体となる。
もちろん合体の最中も泉チャンの舌技は休むことなく繰り出される。腰を高速で上下させながら背中をくの字に曲げて男優の乳首を舐めまくるのだ。なおかつ、感度のいい泉チャンは攻めながらもイキまくるのである。
「ごめんなさい、ワタクシだけ先にイっちゃって」と瞳をウルウルさせながら告げてくる。くーっ、な、なんて可愛い熟女なんだ。
そして騎乗位のまま男優もついにクライマックスを迎える。ドクドクドクっと大量のザーメンをコンドーム内に吐き出すことに。泉チャンはそのコンドームを外すと「綺麗にしてさしあげますわ」と言ってお掃除フェラを開始する。
言葉づかいと同様に懇切丁寧なお掃除フェラである。射精直後のフニャチンを柔らかく咥え、精管を唇でシゴいてザーメンの残り汁まですっかり吸い取ろうとする匠の技だ。
しかも、そんなお掃除フェラが5分以上も続くのである。もうこのお掃除フェラのシーンだけでも十分オカズになってくれそうだ。それにしても、こんなフェラされようものならすぐにフル勃起してしまい連戦だって余裕だろうなぁ。
この『熟舌愛撫 寺崎泉』は収録時間は58分と短めだが、ヌキ所満載だと言えよう。なおかつ、女性にも見てもらいたい作品だと言いたい。泉チャンのテクニックを真似すればどんな男であってもメロメロになってしまうのは間違いないだろうから。
（文＝所沢ショーイチ）