梨花、久々の表舞台で「雑誌と顔が違う」「老けた」と酷評の嵐! 自然体アピールも本当は…


 だが、気になるのは「雑誌と違う」という声が少なからずあったことである。本当に年齢を気にしない「自然体」になったのであれば、そんなギャップは生まれないように思えるが…。

「このところ『自然体』をアピールしている梨花さんですが、実は雑誌の掲載カットは業界でも屈指の修正指示の多さで知られているんですよ。後日確認するのはもちろん、撮影当日の現場で直接指示することもある。そのためにたびたび撮影がストップするので、かなり厄介なイメージになっています。しかも、年相応の自然体に見せつつ老けすぎた印象にならないという微妙なラインを要求するので修正自体も大変。今回のTGCのようなイベント出演は映像だと当然ながら修正できませんし、スポーツ紙などに掲載される写真は修正チェックできない。なので『雑誌と違う』という声が上がったのでしょうね」(ファッション誌関係者)

 いくら自然体重視になったといっても彼女はモデル。自分の中で写真のこだわりがあるのだろう。だが、それが結果的に偽りの自然体になり、雑誌のイメージと現実にギャップが生まれているならファンにとって少し残念な話だ。

「修正の問題もありますが、梨花さんはディレクター業と子育ての両立でストレスが溜まり、その疲れが顔に出てしまっているんですよ。お子さんは3歳で手の掛かる時期。育児ストレスのせいか、抜け毛に悩んでいることを告白したり、血液検査の数値が『標準以下』と診断されたことなどをブログで綴ったこともあった。仕事が多忙になればなるほど子育てとの両立が困難になり、ストレスが溜まっていくようです」(前同)

 仕事が順調なのはいいことだが、忙しくなればストレスで容姿に疲れが出てしまい「アラフォーが憧れるファッションリーダー」としては厳しい状態になってしまう。かといって「自然体」の写真をそのまま掲載するのはプライドが許さず、修正指示が増えていくという状況なのだろうか。3月8日にはライフスタイルブック『MY NAME IS…RINKA A to Z DICTIONARY』(マガジンハウス)を発売し、ブランドの顔として雑誌への露出も絶やすわけにはいかない。今後しばらくは「劣化」「顔が違う」という声と戦い続けることになりそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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