さらに4つ目の理由として、新しい仕事の話があったと報告。詳細は明かせないものの「1回も、やった事がないジャンルで、ずっとやってみたかった職業!」というほど念願のオファーだったといい、4月から1週間に1回のペースで当該の仕事が入るという。
実際にスタッフと協議しながら引退の準備を進め、「今年、どんどんバラエティー&ライブイベントの数を減らしていって、フェイドアウトしていって、消えるつもりでいた」というが、この仕事が決まったことで「“一般人に戻ろうと思っていた”2015年に、新しくお仕事を2つ、いただいたので、4月~1年間は、辞められなくなりました…このお仕事は、続けさせていただきます!」と断言。さらにもう一つ引退できない理由があるとにおわせつつ、最後に「なので、初めて“謝罪”します!後日、改めて、ちゃんと“謝罪”もします!『すみませんでした。』」と謝罪し、芸能活動の継続をあらためて宣言している。
前向きな内容の謝罪となったが、ネット上では「またか」という反応が多く以下のような厳しい意見が数多く書き込まれている。
「辞める辞める詐欺飽きた、かまってちゃんはみっともないよ」
「いつまでたっても『ウチが!ウチが!』で痛すぎる」
「年がら年中『引退セール』してる店みたい」
「完全に炎上狙いのタレントになっちゃたね」
「day after tomorrowの頃は良かったのに、どこで間違ったのか」
「本当に引退する気があるなら仕事を断ればいいだけなのに」
最近のmisonoはブログやTwitterで不安定な発言を繰り返すなど痛々しさばかりが目立ち、世間の関心は薄れる一方になっており、炎上商法も限界に達しているように思える。
「タレントの賞味期限で考えれば引退の可能性はあるでしょうが、彼女は自己顕示欲が異常に強いので完全に辞めることはないでしょうね。世間に注目されない一般人として生活するのは耐えられないはずですよ(苦笑)。人気が下り調子になってきただけでも『引退するする詐欺』で興味を引こうとしていたくらいですから。しかも、念願の仕事が入ったら浮かれて継続宣言ですから、本気で引退を考えていないのは明白でしょう。これに巻き込まれているファンや関係者は気苦労が絶えませんね」(週刊誌記者)
先日も音楽ユニット・globeのトリビュートアルバムに「自分も参加したい」と表明しつつ「小室哲哉さん&globeさんの音楽は、オンチな人には、歌ってもらいたくない(笑)」と失言したことで炎上したmisono。話題が途絶えたころに新たな燃料を投下するあたり、もはや確信犯といってもいいだろう。だが、短期的には話題になっても何度も世間に呆れられればジリ貧が加速してしまう可能性もある。歌の上手さには定評があるだけに、イロモノ炎上キャラを続けていくのはもったいない気もするが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)