さらに森は湯船トークの中で自宅では全裸で過ごすことを告白。森は「部屋ではパンツもはかなし、ブラジャーもつけない」と話し始めると、素っ裸でベランダへ出て向かいのビルの人に思いきり見られたことがあるというエピソードを披露した。そのため現在では裸でベランダには出ないようにしていると笑いながら話した。
トークを終えた2人は湯船の中で大胆な開脚姿を見せたり、生足を放り投げたりとセクシーショットを連発。特に森が披露した三点倒立ではアソコのドアップが映し出され、かなりキワどいシーンとなった。
「企画のテーマに『アイドルの限界に挑戦する』とあるように、かなり刺激的な内容のVTRになっていましたね。いまどきのバラエティでここまで大々的にエロさを押し出した番組も珍しいと思います。それだけに放送されるたびにネット上で話題となっていますね。ただ、スタジオトークなどは基本的に台本通りに進行しているといった印象があります。まだテレビに慣れていないということでしょうが、言わされているようなギャグやツッコミフレーズはときどき見ているこちらが恥ずかしくなるようなこともあります。こうした点が改善されていくことになれば、徐々にバラエティとしての完成度も上がってくることでしょう」(芸能ライター)
大胆なエロさで注目を浴びる同番組だが、さらに彼女たちが活躍の幅を広げるには基本的なバラエティ能力を身につける必要があるのかもしれない。しかしそのタレント的ではない“素人っぽさ”が彼女たちのエロさを際立たせているともいえる。素人っぽさを残しつつタレント性を高めることができれば、多くのグループが乱立するいまのアイドルシーンで存在感を発揮することができるだろう。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)