「色気ない」と自嘲で清純派アピールも…宮澤佐江、キャラ戦略を邪魔する過去のスキャンダル

※イメージ画像:宮澤佐江フォトブック『涙の行方』ワニブックス

 SNH48とSKE48を兼任する宮澤佐江(24)が17日、東京・新宿の書店で最新フォトブック『涙の行方』(ワニブックス)の発売記念イベントを開催した。

 「SNHに移籍してからの2年半を詰め込んだ」という同フォトブックは、純白の水着姿で胸の谷間を強調したセクシーショットを収録。ショートヘアで中性的な印象が強い宮澤が、ロングのウィッグをかぶって上半身裸の状態で「髪ブラ」をしている過激な写真もある。

 だが、宮澤は「頑張ったけどエロさが全然出なくて…」と自嘲。強調された胸についても「素晴らしい水着に出会えたというか、珍しい奇跡のショットが撮れました」と“寄せて上げる”効果で何とか貧乳をごまかしたことを包み隠さずに明かした。宮澤は自身のブログでも自身のセクシーショットに対して「まったく【エロくない】。笑笑」と自己評価し、続けて「なので男性も女性も、気軽に手にとってお読みください。笑」などと綴っている。

 実際、ネット上では「なぜか女として見れない」「美少年みたいな印象」「確かにセクシーと感じたことはないね」「美形なのに抜けない」などといった男性ユーザーの厳しい声が数多く上がっている。その一方で「佐江ちゃんの写真は元気になれる」「エロさがなくても魅力的」「人柄が伝わってくればそれでいい」といった好意的な意見もあるが、セクシー度という観点からいくと評価は乏しいようだ。

 だが本来ならフォトブックの販売促進ためにも、無理にでもセクシーさを押し出していかなければならないところ。しかし、なぜか宮澤は「色気がない」というネガティブ要素になりかねない自己アピールを繰り返している。

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