すでに、東日本唯一のちょんの間となって久しい川崎市堀之内のちょんの間街。それも、週末にゲリラ的に10数軒が一斉営業する程度で、普段は閉まっている方が多いのが現状だ。
そして、その隣町・南町にも熟女ちょんの間があることはあまり知られていない。そのマイナーちょんの間街に、昨年秋頃からうれしい異変が起きている。
住宅街に隣接しているせいか、堀之内のちょんの間のように明るいショーウインドーの中で、女のコが笑顔で誘惑するのではなく、こちらはスナックや居酒屋の二階で遊ぶスタイル。
営業時間は午前0時から朝4時までという、ひと目に付きにくい深い時間帯がメイン。そして肝心のお相手は、40代~50代の日本人熟女か三十路のタイ人。真っ暗に寝静まった路地に物悲しく灯るスナックの看板や赤提灯の横に立っては、道行く男性を誘惑してくるのがそれまでの南町だった。
昨年初冬、1軒の店で見かけた女のコがけっこう若くてかわいいコだった。最初は当然タイの女のコだと思い、ママに「遊んであげて」と言われても、日本人目的だったので気乗りのしない返事をしていた。しかし、「あら、あのコ日本人よ」と言われ驚いた!