2012年の全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した吉本実憂（18）が、2日放送のバラエティ番組『世界まる見え！テレビ特捜部』（日本テレビ系）に出演。この日の番組テーマである「大迷惑」に沿ったトークが展開されると、“姉の旦那と一緒に寝た”といった発言をして共演者たちを驚かせた。
吉本の意味深な発言は、「オーストラリアで大発生したカエルに住民大迷惑」というVTRが終わり、スタジオでのトークに移ったときに起こった。司会の所ジョージ（60）がゲストとして登場していたヒロミ（49）に向かって、「迷惑かけるほうだよね？」とイジった後、「迷惑かけたり、かけられたりしたことありますかね」と出演者たちに話題を振ると、「姉の家に急遽、泊りに行くことになって…」と吉本がトークを開始。最近結婚して関西に住んでいる姉の自宅に遊びに行った際、迷惑をかけてしまったというエピーソードを披露した。
そして吉本は「旦那さんとひとつの布団で寝ることになって…」と告白。この吉本の発言には所も戸惑うような表情を見せ、ヒロミは「それは問題だな…」と指摘する。スタジオの観覧席からも「えー!?」という声が漏れ、彼女の行動に疑問を感じた視聴者も多かったことだろう。周囲のリアクションを見た吉本は、改めて「私、お姉ちゃん、旦那さん」と布団の中での並び順を説明し、誤解を招くような自分の発言に笑顔を見せていた。この言葉を受けて、ようやく所やヒロミも「そりゃそうだよな～」と笑っていたが、彼らの笑顔は10代らしい吉本の無邪気な言葉に振り回されたことを照れているようだった。