27日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に、先日離婚を発表したタレントの新山千春(33)が出演し、元夫・黒田哲史(40)との離婚の真相を初めて語った。
新山が出演するということで放送前から注目の集まった同番組。しかし、視聴者の期待に反して冒頭から番組を盛り上げたのは玉の輿・新セレブ妻として近ごろバラエティに頻出している大沢ケイミ(21)だった。
大沢はスタジオのほか、番組が特集した「結婚とお金」をテーマにした座談会にも登場。そのVTRには、夫が建設会社社長だという大沢に加え、レジャー産業グループ会社社長の夫をもつ元祖セレブ妻の神田うの(39)、元NHKアナウンサーの古瀬絵里(36)、女優の長久保田磨希(41)などセレブ妻として知られる面々が集まった。そんなメンバーの中で大沢は、生まれ育った中国では電気も通っていない石壁の家に住み、子どものころの憧れは「マクドナルドを食べること」だったと話し始めた。
しかし現在の夫と結婚してからは、ひとり30万円もする鉄板焼きのコースを食べに行き、80万円するワンピースを値段も見ずに購入するといった生活ぶりを明かした大沢。その後、セレブ妻たちはテレビなどに露出することによって、世間からのバッシングや嫌がらせを受けた経験や、働きながら子供を育てる苦労話などで盛り上がりを見せるが、大沢は「子供を育てるためにも経済力は重要。やはり結婚に大切なのはお金」といった発言を繰り返す。
さらに大沢は母からセレブ妻になるために特訓を受けたエピソードを語り、夫の前では化粧をして常に美しい姿でいることや新しい食事メニューを覚える努力をし、夫が興味を持ってくれそうなことを勉強するなど、今でも母の教えを実行していると告白。こうした努力には、参加者たちも「素晴らしい!」と感心する声を上げていた。しかし神田は、夫の経済力に頼る大沢に不快感を示し、子供には「男を頼るのではなく自分の力で生きていけるよう経済力を身につける方法を教えた方がいい」と独自の意見を伝えていた。