撮影にあたってのインタビューでは、「緊張したけど、自分らしく歌ったり演技したりできました。ネットでホームページとかを見てリフォームについて少し勉強しました。楽しくて緊張したけど、自分なりによくできました」と語っていた清原。レコーディングの際には、指示された内容を真剣な表情で楽譜に書き込む姿を見せ、録音後の音源をチェックでは「この部分を撮り直したい」と自ら提案するなど、作品作りに意欲的な態度で臨んでいたという。こうした姿勢も多くの関係者に評価されているのだろう。
「清原は、小学4年生のときに演技で人の心を動かすことのできる役者に憧れ、女優業を志したそうです。小学5年生からダンスや歌、演技の勉強を本格的に始めています。今回のCMでのレコーディングに強いこだわりを見せたのも、今まで培ってきたものがあるからでしょう。芸能活動をスタートさせたばかりの彼女ですが、勉強することを積極的に見つけて努力することを厭わない態度には、目を見張るものがあります。強い向上心がありますので、今後の芸能活動にも大きな期待が持てますね。現場でも笑顔を忘れずスタッフにも明るく接するなど、周囲の人たちを引きつける魅力があるとすでに評判です」(業界関係者)
自身の夢である演技派女優へ第一歩を踏み出した清原。将来の目標は「みんなから憧れられる、親しみをもってもらえる女優さん」「大きな舞台に立てる個性いっぱいの女優さん」と語っている。テレビ業界だけでなく、ダンスも歌も披露できる舞台の世界も活躍の場として視野に入れているようで、今後さまざまなシーンで彼女の活躍を目にすることができるだろう。