批判覚悟で“視聴率アップ”を優先!? 小嶋陽菜『紅白』卒業発表説の行方


「昨年、大島が『紅白』で卒業発表をした際には、視聴者から『紅白の場で発表することではない』との批判が殺到しました。昨年の『紅白』といえば、演歌界の大御所・北島三郎(78)の『紅白』卒業や、EXILEのリーダー・HIRO(45)のパフォーマー引退という大イベントがあったにもかかわらず、大島の卒業宣言でそれらの影が薄れてしまいましたから。このことには業界内でも不快感を示す人がおり、関係者の中には激怒していた人もいたようです。いくらインパクトがあり、NHK側にとっても視聴率アップも見込めるとはいえど、これほどまでに批判を浴びた『紅白』での卒業発表を今年も決行するとは考えにくいのですが…」(芸能ライター)

 しかし、一方ではこんな意見もある。

「大島の卒業発表はNHKサイドの許可が出た上で行われていたものですし、結果的に昨年の『紅白』第2部の視聴率は過去10年の最高値を記録しました。このことに一番喜んでいたのはNHK。おかげで今年の『紅白』でも小嶋が卒業発表をするかもしれないと注目を集めています。そんな視聴率アップのカギを放っておくわけにはいかないはずで、批判があっても視聴率獲得を優先したいのがNHKの本音ではないでしょうか。今後はAKBグループ以外の出場者でも、重大発表の場として『紅白』を選ぶ人が増える可能性もあると思います」(業界関係者)

 明日、小嶋が掲げるプラカードには何が書いてあるのだろうか?
(文=サ乙)

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