日本中が応援するカップル!? 「ちゃんと付き合いましょうよ」千原ジュニア、大久保佳代子に真剣交際を求める


 今回の番組で公開された新たなシーンでも、ジュニアは大久保の肩を抱き寄せて顔を近づけるなど、自ら進んでキスをせがんでいる様子が見られた。さらに、ジュニアの手が大久保の首筋に触れながら交わされるキスなど、まるで恋人同士のようでもあった。そんな2人のキスシーンが流れた後、大久保はVTRで登場すると、ジュニアとは「キスだけの関係を続けたい」と告白。「付き合いたいとか、彼女になりたいとかは思わない」と言い、恋愛への発展を否定した。しかし、それを受けたジュニアは、不満げな表情を見せると、「ちゃんと付き合いましょうよ」と宣言したのだった。

「ジュニアさんも大久保さんも芸人ですから、より面白い展開をできればと思っているのでしょう。今回の放送を見る限り、今後は『真剣交際を求めるジュニア』と『大人の関係を望む大久保』という関係性でミニドラマを発展させ、笑いをとっていくのではないでしょうか。ただ業界内には、ぜひとも真剣に交際してもらいたいとの声も大きいです。ジュニアさんと公私共に親交のある桂三度(45)は、ラジオの中で『めっちゃええカップル』『日本中が応援する』と2人の交際を猛烈にプッシュしています。番組スタッフなども、日ごろから後輩ばかりと遊んでいるジュニアさんを見て、『仕事仲間でもある大久保さんなら、そういう芸人の事情もわかってくれるだろうな』と声をそろえています」(お笑い関係者)

 最初の「サシ飲み」企画が行われたのも、単なる偶然ではなかったのかもしれない。2人を絡ませれば面白いことになるに違いないという算段はあっただろうが、スタッフの中には、「お似合いのカップルでは?」との“思惑”があったとも考えられる。今のところ芸人同士の関係から脱していないとはいえ、ジュニアの態度や大久保の気持ちに変化が表れているのは確か。番組の中でジュニアは、MCの田村淳(41)から「宮古島に2人で行けばいい」といわれ、「ホンマやな!」と目を輝かせていた。2日の休みがあれば沖縄県の宮古島へ遊びに行くことで知られるジュニアにしてみれば、大好きな場所を大久保にも紹介したいのかもしれない。実現するかは本人たち次第だが、2人で旅行するとなればキスだけにとどまらないだろう。来年あたりには電撃発表があったりして…。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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