ビビアン・スー、劣化知らずの美貌にネット民歓喜! 日本芸能界復帰は!?


「台湾へ戻った理由として伝えられたのは、持病の外反母趾の治療とリハビリのためというものでした。しかし『ウリナリ』降板後も、2000年には日本のドラマにも出演しており、活動の幅を広げようとしていた形跡が見られます。にもかかわらず、突然、活動のメインステージを台湾へ移したビビアンには、さまざまな憶測が流れました。一部報道は、南原さんとの不倫が原因ではとも報じています。来日以前、台湾で芸能活動をしていたビビアンは、男性スキャンダルが多く、恋多きアイドルといったイメージがあったようで、南原さんともただならぬ関係に陥ったのではないかというわけです。真相はともあれ、人気絶頂の身でありながら、あまりにもあっさりと日本の芸能界を離れたビビアンには、多くの視聴者が驚いたことでしょう」(芸能ライター)

 活動の舞台を中華圏に移したビビアンは、モデルや女優として活躍。父の看病のために芸能活動全般を休止した時期もあったが、2010年になると再び日本での芸能活動を明言。ビビアンはさっそく美容系のテレビCMに起用され、再び視聴者の前に姿を現した。しかしその後メディアへの露出はほとんどなく、ファンが期待したような活躍はできずにいる。

「ビビアンは、2011年公開の映画『セデック・バレ』に出演していますが、この作品は台湾の先住民と旧日本軍の争いが描かれたもの。作中では、残忍な日本人が登場し、抗日映画という印象も見受けられます。そのため、出演しただけでなく、資金援助をしていたビビアンには、『日本であれだけ活躍しながら、反日映画に肩入れするとは』といったバッシングが飛び交いました。ビビアン本人も台湾の先住民族であるタイヤル族の出身であり、日本がどうこうというのではなく、弱い立場に追いやられてしまう人々への思いがあったのでしょう。しかし日本での活動再開を目指した矢先でもあり、タイミングは非常に悪かったですね。

 現在では実業家として知られる夫とシンガポールで暮らしていますから、日本の芸能界にも未練はないのでしょう。しかし、彼女の人気はいまだに高いものがありますから、今後日本のバラエティに出演する可能性は高いと思います。今の彼女にはアジアのセレブといったキャラクターもありますから、特番のゲスト枠も十分担えます。その際には、ぜひ彼女のブレイクのきっかけを作ったウッチャンナンチャンと共演して欲しいですね。実現すれば南原さんとの疑惑を払拭するいい機会になるかもしれません」(テレビ関係者)

 ネット上に姿を見せるたびに、そのルックスが絶賛されるビビアン。保田のブログだけでなく、テレビの前にも登場してほしいものだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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