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先日、およそ一年ぶりくらいに風邪をひいてしまった筆者トコショー。三日ほどウンウンと布団の中で唸って過ごしていたのだが、養命酒をガブ飲みして身体を強引に温めたおかげもあってなんとか復活。
そして体調が8割方復活した所で、無性にセックスがしたくなってしまった。年がら年中発情しているトコショーだが、風邪の治りかけの時期が最も強く発情するタイミングなのである。迎え酒ならぬ迎えセックスといったところだろう。
そんなワケでアチコチの出会える系サイトを物色していると、筆者愛用サイトの一つである【PC★MAX】で気になる書き込みを見つけてしまった。
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[メッセージ]
タイトル:
明日の午前中にでも
掲示板内容:
今日の話じゃないんですが、明日の午前中から夕方くらいまでなら空いてます。
結婚して5年経つんですけど、3年くらいレス状態が続いているんです。
久しぶりに女を思いだしたいんです。
池袋で待ち合わせ可能な余裕のある男性を希望しています。
カテゴリー:
スグ会いたい
投稿時間:
2014-12-1* 20:19:54
メール受付件数: 1通/∞
カノン
年齢 29歳
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ウホっ! 29歳の人妻で3年もセックスレスとな!! こんな女性を相手にしたセックスが盛り上がらないワケがない!! 病みあがりでショボつく目を擦りながらファーストメールを書きあげる。
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こんばんは、カノンさん。
都内でWEBデザイナーをしているショーイチ、36歳です。
カノンさんの書き込み拝見しました。
私もカノンさんと同じような状況で、結婚して6年経つんですがここ数年すっかりご無沙汰なんです。
女性に優しくするくらいしか取り柄のない私ですが、ぜひカノンさんと楽しく気持ちのいい時間を過ごしたいです。
明日は一日中空いてますので、時間はいつでも大丈夫です。
お返事もらえたらとっても嬉しいです。
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こんなメールを送信したところ、10分と経たずに返信が届き無事に約束が成立したのであった。
待ち合わせ場所は池袋駅北口階段を登ってすぐの所。待ち合わせ時間の20分も前に到着してしまった筆者は、付近の喫煙所に移動して一服開始。
平日の午前中から人妻と約束してセックスデートとは。嗚呼、出会える系サイトという夢のようなシステムが存在しているこの日本に生まれて本当に幸せだなぁ。などとニヤニヤしながらタバコを吸う。
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タバコを吸い終わっても約束の時間まであと10分もあったのだが、口臭消しスプレーをシュシュっとしてから北口に戻る筆者。すると、そこにはあらかじめメールで聞いていた通りの服装をしていた女性が人待ち顔で立っていた。
そう。カノンちゃんである。ほんの少しだけ歩を緩め、遠目から物色を開始する。
カノンちゃんの見た目は、眼鏡こそかけていないが女性お笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえを少しだけ地味にした感じ。体型も少しくずれ気味でむっちりしている具合だ。
筆者トコショー、以前は「クワバタオハラ」の二人に女性としての魅力をあまり感じていなかった。しかし、二人とも人妻になってからというもの滅茶苦茶色気を感じてしまっている。とくにほんのりとムッチリしているバディなんざ、どちらも甲乙付け難いほどに好きなのである。
ウヒっ! いかにもエッチが好きそうなバディだなぁ。あんなエッチな身体をセックスレスで持て余しているだなんて。こりゃ、筆者トコショーの全力愛撫でトロっトロのズプジュプにしてやるしかあるまい。
「こんにちは、カノンちゃんだよね?」
「あ、はい」
「良かったぁ…」
「え?」
「あ、【PC★MAX】で約束していたショーイチです。今日はよろしくね」
「あ、カ、カノンです。こちらこそよろしくお願いします」
「嗚呼、めちゃめちゃ嬉しいなぁ」
「え?」
「あ、ゴメン。舞い上がっちゃった」
「どうしたんですか?」
「や、あの、俺、カノンちゃんみたいなコが凄いタイプなんだ」
「えぇ?」
「よく優しい顔してるって言われない?」
「そ、そんな事ないですけど」
「だって見ているだけでホワワンと癒される感じだよ」
「そ、そうですか」
「ウン! ほら、俺の顔、さっきからニコニコしてるでしょ?」
「ま、まぁ、そうですね」
「つまりそれだけ癒されていて喜んでるんだ」
「お、面白いんですね、ショーイチさんって」
我ながらよく動く舌である。カノンちゃんが自分の顔を地味だと自覚していた場合、綺麗だとか可愛いだとかはお世辞すぎて軽薄な印象を与えてしまっただろう。それゆえ、優しそうというふんわりとした印象を褒める作戦をとっていたのである。
その作戦が奏功してか、ツカミは十分だろう。さっそくカノンちゃんをエスコートしてホテル街に向かうのであった。
可も無く不可も無しの中級クラスのホテルに無事入室。まずカノンちゃんがシャワーを浴び、入れ替わりで筆者もシャワーをサクっと浴びる。
部屋に戻ると照明が落とされていて薄暗くなっていた。ま、人妻であり、数年ぶりのエッチなので緊張しているんだろう。ここで部屋を明るくするのは得策ではない。下手にカノンちゃんを緊張させてしまったら、エッチの楽しさが半減してしまうかもしれないからだ。
バスタオルで体を拭き、ベッド上に横たわるカノンちゃんに近づく。そして掛け布団をソっとめくると、ピンクの上下お揃いの下着をつけた格好のむっちりバディが現れた。
ムフフフーっ! 初夜かよっ! たまんねぇな、おい! 見ず知らずの男性にいきなり全裸を見せるのに抵抗があったのだろう。
こういう奥ゆかしい性格の女も嫌いじゃない。いや、むしろ大好物だ。布団をめくると同時に、カノンちゃんのバディからはボディソープの匂いとメス特有の甘酸っぱい匂いが筆者を襲ってきていた。
こうなったら骨の髄までシャブり尽くすぜ! そう気合を入れ直してプレイが始まった。
軽いキスから徐々に濃厚なディープキスを仕掛けていく。カノンちゃんも積極的に舌を絡めてきていい反応だ。彼女の唾液は甘いミントの香りがしていて、なかなか美味である。
そんなキスをしながら腕をカノンちゃんの背中に回してブラのホックを外す。
デデーン!
Fカップはくだらないだろう。仰向け状態だったので、大きな乳房が左右に流れていく。そんな乳房を中央にかき寄せながら右の乳首と左の乳首を交互に吸いまくるトコショー。嗚呼、なんたる肉のボリューム! これぞ体型が崩れ始めた人妻の肉体の醍醐味だろう。このままカノンちゃんを肉布団にして眠ることができたらどれだけ熟睡できることだろうか。
こってりとオッパイを愛撫した後、いよいよクンニだ。ツツーっとパンティーを下ろしていくと、フッサフサの剛毛が御登場。
うんうん、これぞ素人の人妻のマンコだよなぁ。季節がらVラインの手入れもしていないだろうし、誰に見せるわけでもないからほぼ放置状態だったのだろう。新雪に足を踏み入れる気分で陰毛を掻き分けていく。そしてまずは包皮の上からクリちゃんにキスをする。
ビ、ビビくン!!
唇が軽くクリちゃんに触れただけで腰を震わせるカノンちゃん。こりゃ、たまらん! 久しぶりの快感に身悶えてしているカノンちゃんが愛しくてたまらない。いつもならもっと焦らすところだが、ここは素直に直球勝負だ。
ムキっと優しく包皮を押しあげて中身を露出させる。そして舌の上に唾液を貯めて、ソっと舐めはじめる。
ビッく、ビっくビくン!!
声こそ挙げないものの、腰の反応が雄弁に物語っている。よほど気持ちいいのだろう。暴れる腰を両手でガシっと抱えながら更なるクンニを叩き込む。
じゅぷ、ぴッチュ、にゅヌっちゅ、クジュブジュ…。
あれよという間に彼女の愛液でズブ濡れとなるヴァギナ。トロミ十分の塩気が効いた愛液を味わいながら、クリトリス、尿道口、膣口と舐めまわす筆者。
「ね、ショーイチさん。もうイっちゃいそうですぅ」
「うん、何度でもイっていいんだよ。遠慮しないでいいんだからね」
「あ、あ、そ、それ、それイイ! イ、イっちゃうっぅぅぅぅぅぅ!!」
カノンちゃんが昇天すると同時に徐々にクンニを減速する。だが決して舌の動きは止めないトコショー。もちろん余韻を味わってもらうためだ。
そして数分後、また徐々にクンニを加速していく。今度は指を2本挿入しながらのクンニだ。中指で子宮口をツンツンと刺激しながら折り曲げた人差し指でGスポットを撫で上げる。小刻みに速度を変え、時には左右に振るわせたり、強弱を付けたりと動きに変化をつけながらカノンちゃんが一番感じるスタイルを模索する。
嗚呼、楽しいなぁ。カノンちゃんの旦那さんは今頃何をしているんだろう。まさか自分の嫁が筆者みたいなエロ親父にメロメロにされているとは夢にも思っていないだろうなぁ。ま、旦那さん心配は御無用だ。奥さんが下手な男に引っかかるより、筆者にコーマンかまされているほうがよっぽど安心なのだから。
こうしてクンニで数回イかせた後、ゴムを装着して挿入。
ムッチムチのカノンちゃんの上半身にピタっとくっつきながらの密着正常位だ。
ほぇぇぇっ、気ん持ぢえぇ。彼女の身体に触れている部分全てがチンコになってしまった気分である。あまりの気持ち良さに後先考えずピストンを叩き込んでいく。
当然のことながら、すぐに発射の前兆が訪れてしまった。
「カノンちゃん、俺、もうダメ。イ、イっちゃいそうだよ」
「わ、私も。き、来て、ショーイチさん。来て!!」
ふぅ。
ごちそうさまでした。人妻の熟れはじめた肉体を堪能したトコショー。先日まで風邪で寝込んでいたことをすっかり忘れてしまうくらいハードなセックスだった。
その後、水分補給の小休止を経て2回戦目に突入。今度は攻守交代し、カノンちゃんにたっぷりと攻めてもらってからの合体となり二人仲良く昇天したのであった。
ベッドの上で腕枕してあげながら感想戦を行う二人。
「どうだった? 久しぶりのエッチは?」
「じ、じつは私、中でイったの今日が初めてでした」
「へぇ、そうだったんだ。それは良かったぁ」
「なんかショーイチさんのがコリコリって気持ちいい所に当たっていて、初めての感触でした」
「そっかぁ。俺、大きさには自信がないけど、固さには自信があるんだ」
「そんなことないですよ。固さもそうですけど、十分大きかったですよ」
「え? ホントに?」
「はい、最初挿入されている時、ちょっと痛かったくらいですから」
「それは久しぶりだったからなんじゃない?」
「うーん、でも確実にうちの人のよりは大きいですよ」
日本人の平均チン長より少々コンパクトな筆者の愚息。だが人妻さんにこう褒められて悪い気はしない。そしてそんな事を言うカノンちゃんが益々愛おしく思えてきてしまった。
「ね、カノンちゃん。まだ時間は大丈夫かな?」
「あ、はい。あと2時間くらいは一緒にいられますけど」
「じゃ、もう1回しない?」
「え?」
「カノンちゃんの横にいるだけで興奮して、もう大きくなっちゃったんだ」
「ホントですか?」
「うん。だから、ね? お願い」
「(コクン)」
こうして初対面の人妻と濃厚な3回戦を終えたトコショー。汗をたくさんかき、溜まりに溜まっていたザーメンを吐き出して身も心もスッキリである。
連絡先を交換し、再会を約束してカノンちゃんとサヨウナラ。人妻ゆえ夜や休日のデートは難しそうだが、平日午前中のセックス相手としては申し分ないだろう。近日中に再戦のお誘いメールをすることになりそうだ。
すっかり体調が戻ったトコショー。やはり風邪の治りかけの迎えセックスは筆者にとって最高の療法なのである。
(文=所沢ショーイチ)
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