小島瑠璃子、2014年番組出演本数373本! 女王・大久保佳代子を喰らう日

※イメージ画像:『小島瑠璃子 2015年カレンダー』株式会社ハゴロモ

 16日、メディアの調査・分析を行うニホンモニターが、『2014タレント番組出演本数ランキング』を発表。2014年1月1日から11月30日の間で、出演番組の放送回数がもっとも多かったのは、TOKIOの国分太一(40)の653本だった。昨年トップのバナナマン・設楽統(41)は616本で2位となり、3位には516本の有吉弘行(40)がランクイン。男性タレントが上位を占める中、女性タレントでトップ20に入ったのは385本のオアシズ・大久保佳代子(43)と373本の小島瑠璃子(20)だけだった。

「国分さん、設楽さんのほか、4位の加藤浩次さん(45)や9位の羽鳥慎一さん(43)など、上位には平日の月曜日から金曜日まで放送されている帯番組のMCを務めているメンツが揃っています。今の情報番組やバラエティは、男性タレントをメインに据えたものばかりですから、出演本数ランキングとなれば、男性が上位となるのも当然でしょう。とはいえ、そうした帯番組を持たない有吉さんが3位に入っているのはさすが。週に10本程度出演しているレギュラーのほぼすべてがMCを務める冠番組というのも、ほかのタレントには見られない特徴です。実質、もっとも売れているタレントといっても差し支えないでしょう」(芸能ライター)

 番組のメインを務める機会の少ない女性タレントが、今回のようなランキングで上位に入るのは難しいようだ。そんな中、大久保が女性タレントのトップに輝いたのも、有吉のように冠番組を持っているからなのかもしれない。

「昨年、大久保さんは2つの冠バラエティをスタートさせました。女芸人が冠を持つだけでも大変なことだといわれるバラエティ界で、大久保さんの活躍は目を見張るものがあります。しかし、この2つの冠番組は今年に入ってあえなく終了しています。現在のところ、深夜放送の『おーくぼんぼん』(TBS系)だけが彼女の冠番組です。こうした傾向を見ると、人気が下降気味というほどではないものの、来年あたりは大久保さんの露出も控え目になるかもしれませんね。アラフォー女性の性を赤裸々に語るキャラクターでゲスト出演は多かったですが、それも視聴者に飽きられ始めている気がします。どこか無理して発言しているようにも感じますから、大久保さん自身の性欲が減退していたりして(笑)」(芸能関係者)

 冠番組を減らしながらも、ゲスト出演を増やしたことで、大久保は女性タレントのトップを勝ち取ったようだ。そして12本差で2位に入った小島もまた、帯番組で出演本数を稼いだタイプではない。大久保の活躍が落ち着けば、来年には2位の小島が1位になる可能性もあるかもしれない。

men'sオススメ記事

men's人気記事ランキング

men's特選アーカイブ