「ティーン向け雑誌『ニコラ』(新潮社)や『Seventeen』(集英社)のモデルとして人気を集めていた西内は、昨年8月に『山田くんと7人の魔女』(フジテレビ系)で地上波ドラマ初主演を果たし、今年8月に『LOVE EVOLUTION』で歌手デビューして『第56回 輝く!日本レコード大賞』の新人賞を受賞と、ここ最近活動の幅を広げています。この度、放送を終了した『どぅんつくぱ』のMCも彼女のマルチな活動のひとつであったものの、一部からは『ゴリ推し』『結局歌手なのか女優なのか、立ち位置がよくわからない』との声が聞かれていました。
今回の番組終了は、奇抜すぎたコンセプトやミスマッチな放送時間帯などさまざまな要因はありますが、西内に対しても『視聴率が取れない』というイメージが多少なりともついてしまったことは否めません。そうしたイメージを払拭するためにも来年はもう少し活動の焦点を絞り、女優としての代表作に出会えればいいですね。『山田くんと7人の魔女』では、最終話で60回ものキスシーンに挑む姿を披露したこともありましたし、体当たりの演技に挑戦できるタイプなのだと思います」(芸能関係者)
来年秋に公開が予定されている映画『レインツリーの国』(原作:有川浩)でヒロインを務める西内は、その役作りでロングヘアからショートヘアに大変身した。イメチェンとともに、自身のマイナスイメージも払拭できるのだろうか。
(文=サ乙)