主演ドラマ大爆死・広告も話題にならず…沢尻エリカ、落ち目突入でオールヌード再解禁の危機


「ドラマの大失敗が確定し、現場で責任のなすりつけあいが起きた結果、沢尻サイドから『脚本が悪かったから』という話がメディアに流されるようになった。そのネタに影響されて各メディアで『戦犯は脚本家、沢尻は悪くない』という論調が形成されていますが、メインの沢尻に十分な演技力や魅力があれば、ここまでヒドイことにはなっていない。前作の脚本がよかったことは間違いありませんが、沢尻はそれに乗っかったにすぎず、演技力は褒められたものではない。脚本が変わって大崩れするようなら、その程度の実力しかないということです」(制作会社関係者)

 この酷評を裏付ける出来事も起きている。先日、沢尻は女性用下着ブランド「Reinest(レイネスト)」のイメージモデルに起用され、同ブランドのホームページで妖艶な下着姿を披露した。同社のブランド展開に合わせて、沢尻はキツメのメイクで黒いレースがあしらわれた大人の色気を感じさせるセクシー下着姿と、清楚な白いランジェリーを身に着けた姿という両極端の二つの顔を見せている。

 だが、この広告は全くといっていいほど話題になっておらず、関係者は落胆しているという。

「直前まで情報を伏せて満を持して公開したようですが、すでに沢尻は映画『ヘルタースケルター』でオールヌードや濡れ場を披露していますからインパクトが薄い。また、沢尻のファン層は女性が多いといわれますが、好き嫌いが分かれるため、広い客層に呼びかけたい広告のキャラクターとしては微妙です。復活に伴ってCM契約料が以前の約倍額となる3000万円以上にまで上がった沢尻ですが、実際はどの程度の広告価値なのかバレてしまったともいえます」(芸能関係者)

 それでも以前のドン底状態に比べれば十分に復活したといえる。トップ女優の座は難しくとも、それなりに活躍を続けていけそうにも思えるが、このままでは困る事情が沢尻にはあるという。

「干され状態だった沢尻はエイベックスと提携したことで救われましたが、復帰の条件は『脱ぐこと』だった。それに従って映画でヌードになったわけですが、沢尻本人は非常に嫌がっていたそうです。カラダを張ったおかげで沢尻は復活し、ゴールデンのドラマ主演にも返り咲くこともできた。もう脱ぐ必要がないように思われましたが、エイベックス側は『売れなくなれば再び脱がす』という方針。もしそうなれば、すでに激しい濡れ場までやっていますから、より過激な作品に出演させられることになる。それだけは絶対に避けたい沢尻ですが、ドラマは大失敗で広告も話題にならず、今のままではカウントダウンに突入した状態といえます」(前同)

 人気があれば天国だが、売れなくなれば地獄。まさに芸能界の厳しさを如実にあらわしているといえそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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