東洋の女神の二つ名は伊達じゃない! 101センチJカップを誇るJULIAがくノ一を好演!!

※画像:『女忍 JULIA』MOODYZ

トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第34回

 『サスケ』(作・白土三平)、『忍者ハットリくん』、『雲盗り暫平』、『さすがの猿飛』、『風の戦士ダン』、『忍たま乱太郎』、『炎のニンジャマン』、『忍空』、『NARUTO』などの漫画アニメ作品は言うに及ばず、『影の軍団』、『忍者キャプター』、『忍者戦隊カクレンジャー』、『忍風戦隊ハリケンジャー』といった実写モノまで、筆者トコショーは忍者モノが大好きなのである。

 テレビドラマ『影の軍団』は34年も前の作品だが、三代目服部半蔵を演じる千葉真一に心酔していたトコショー。ノン気の筆者が生まれて初めて「抱かれたい」と思ったのは何を隠そうこの千葉真一氏だったりもするのだ。

 そんな忍者モノフリークの筆者だからこそ、チープな忍者モノは許せない。それゆえ、忍者をモチーフとしたAV作品を見ることは避けていたのである。

 だが、このジャケットを見て衝動が抑えきれなくなってしまった。

 主演はあのJULIAである! 101センチJカップの爆乳でありながら55センチのウエストという神がかったプロポーションのJULIAである! そんなJULIAが演じるくノ一を見ずして死ねるか? そう自問したトコショー。言わずもがなである。コンマ数秒で宗旨替えしたのは当然であろう。

 そんなワケで期待と不安が入り混じったままこの『女忍 JULIA』を鑑賞開始。
 
 
 
 

恐れ入谷の鬼子母神、ベンベん!

 

 開始5分で作品に没頭してしまったトコショー。下手なVシネマを余裕で凌駕しているのである! 制作費、制作期間、そしてスタッフの情熱、全てがハイクオリティなのであった。

 衣装、小道具、BGM、CG、カット割り、照明そして効果音など、微に入り細にわたったこだわりが随所に見られ、これがAV作品だということを忘れてしまいそうになるほどなのだ。

 舞台は現代。くノ一として悪徳企業に潜入するJULIAちゃん。彼女のスレンダーボディに忍装束が滅茶苦茶似合っている。そして敵に捕まり、露わになる101センチのバスト!

 これってCG? と思わず疑ってしまうほどに美しいJULIAちゃんの肢体。細い手足、片手で余裕を持って抱えられそうな細いウエスト、モザイク越しでも形の綺麗さが手に取るようにわかる美マン、そして見事なJカップの美巨乳。その人間離れしたプロポーションの良さゆえ「東洋の女神」と評されるのも納得だ。

 収録時間は150分であるが、その半分近くは絡みのないドラマシーン。このドラマシーンも目が離せないくらいハラハラドキドキさせられる。先ほども触れたが、下手なVシネマなんかよりよっぽど面白いのだ。抜け忍、忍びの里、裏切り、復讐、殺し、兄妹間の確執などといった忍者モノの定番要素も存分に盛り込まれていて息つくヒマもないほどであった。

 もちろん絡みも見どころたっぷり。無理やりエッチシーンを入れましたってなものではなく、どのエッチシーンも必然性があるので興醒めすることもない。

 とくに随所で披露されるパイズリが強烈だ。メートル越えでありながら美しさと大きさを兼ね備えたJULIAちゃんのオッパイ。そんなオッパイによるパイズリなのだからエロくないワケがない! 柔らかさ、弾力、ツヤ、張りなど全てがパーフェクトな美巨乳。まさに完全無欠である。

 一般男性ならこんなパイズリをされようものなら5分と耐えられずに発射してしまうことだろう。筆者トコショーなら間違いなく秒殺ものだ。

 そして何より男心をワシ掴みにしてくれるのがJULIAちゃんの表情だろう。敵に捕まり慰みものにされるJULIAちゃん。その時、眉間に刻まれる皺や愛撫を拒絶する声がたまらないのである。近年人妻ものに出演する機会が多いJULIAちゃんだが、彼女の真骨頂は凌辱されて苦悶に歪む顔といえるハズだ。

 アっという間の150分であった。気がつくと画面にはENDマーク。ああ、もっと見たかった! と思わずにはいられない。

 2014年の暮れも押し迫っているこの時期だが、筆者トコショーがこの1年間で見た作品のなかではこの『女忍 JULIA』がナンバーワンだと断言できる。

 JULIAちゃんファンであろうとそうでなかろうと、忍者モノが好きであろうと嫌いであろうと、是非見ていただきたい作品だ。きっと充実した150分を過ごすことができるだろう。
(文=所沢ショーイチ)

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